科目名 |
企業見学 |
担当教員 |
八田 章光 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門003 |
講義室 |
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開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【講義の目的】 企業における研究,開発や製造の現場を体感する. |
授業の詳細2 |
【講義の進め方】 企業見学会を夏季休業中に行う.予習レポートの提出,事前講義の受講,見学への参加,見学レポートの提出を必須とする.但し、就職活動などを通じて個別に企業や工場の見学を行った場合には、見学会と同等の報告書を提出すれば、内容を評価した上で単位を認定する. |
授業の詳細3 |
【達成目標】 1.見学先の業務内容や技術について事前に十分調査し、予備知識を持って見学する. 2.見学の際は筆記用具を持参し、要点をメモしながら説明を聞く. 3.説明を受けたときは,技術者をめざす学生という立場で積極的に質問をする. 4.見学した内容について簡潔な報告書を作成する. |
授業の詳細4 |
【講義計画】 1. 企業見学の日程連絡 企業見学の日程と見学先,事前講義の日程,レポート提出期日などを,見学の2ヶ月程度前までに掲示する 2. 参加申し込み 見学先の都合やバスの定員により履修できる人数が制約される場合があるため,Web上の履修登録とは別に参加申し込みを行う(電子・光システム工学科秘書室).申し込みの際に見学先の技術などに関して予習レポートの課題を与える. 3. 予習レポート 予習レポートは与えられた課題(見学に関連する項目)について,適切な図表を用い簡潔に説明する.本文の文字数は800〜1,200文字,A4レポート用紙2〜3枚.手書きで,図表もわかりやすく自分で描く.文字数の制限を必ず守る.自分で説明できないような(自分が理解していない)専門用語は使わない.意味を良く考え,的外れなことや余分なことは書かない.レポート提出により参加の意志確認とし,レポートを提出しなかったものは見学会参加を認めない. 4. 予習講義 見学の直前に見学先の技術分野について講義を行う.出席しなかったものは見学参加を認めない. 5. 見学会 大学からバスで見学先を訪問する.見学中はメモを取りながら説明を良く聞いて,説明員に対して積極的に質問をする. 6. 見学レポート 見学終了後,各見学場所について簡潔な報告書をまとめる.『実際に見学して良くわかったこと,理解できたこと,勉強できたこと』を中心に,各見学先について,それぞれA4用紙1枚に本文400〜800文字で書く.本文以外に図や写真を用いても良い。パンフレットやホームページに書いてあることを写しただけのレポートは不合格とする. |
授業の詳細5 |
テキスト:なし |
授業の詳細6 |
成績評価: C:予習レポートの提出,事前講義の出席,見学会参加,見学レポートの提出のすべてを満たして合格点を与える. B:予習レポートの内容が極めて優れており、見学先について事前に良く勉強した. A:予習レポートの内容が優れていることに加えて、見学時に、技術者をめざす学生として優れた姿勢や態度、質疑応答が認められた. |
授業の詳細7 |
履修上の注意 見学会参加を希望するものは,あらかじめWebの履修登録を済ませた上で、期日までに電子・光システム工学科秘書室で申し込むこと.見学先の都合により,定員が限定される場合があり,定員に達した時点で締め切る.Webで登録しても申込をしなければ参加できないので注意する.企業側は大勢の担当者が貴重な時間を割いて見学や説明に対応する.遅刻や予定の変更,キャンセルなどは多大な迷惑となるので,極力避けなければならない. 就職活動などを通じて個別に企業や工場の見学に参加した場合は、学科主催の見学会に参加しなくても単位を認定する.但し、定められた様式の『企業見学報告書』を企業見学担当教員に提出し、かつ就職指導教員の指示にしたがって『就職活動報告書』を就職部に提出すること.報告書の内容が不十分であれば、単位は認定しない. |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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