科目名 |
画像処理 |
担当教員 |
岡田 守 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A106 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 コンピュータによるディジタル画像処理の基本事項を学び、ディジタル画像処理を応用するための土台を築くことを目的とする。
講義の進め方 講義計画に準ずる。
達成目標 (1) ディジタル画像処理の基本的事項を理解し、応用するための土台を築く。 (2) ディジタル画像処理がどのように作用するかといった洞察力をつける。 |
授業の詳細2 |
講義計画 1回-2回 序論 1.1 画像処理の定義と処理法 1.2 ディジタル画像処理の歴史 1.3 ディジタル画像処理の応用例
3回-4回 ディジタル画像処理の基本的トピック 2.1 人間の視覚システム 2.2 ディジタル画像処理の基本機能 2.3 階層的画像処理法 2.4 ディジタル画像処理システム
5回-8回 ディジタル画像の基礎 3.1 ディジタル画像の生成 3.2 空間解像度 3.3 輝度分解能 3.4 カラー画像 3.5 動画像 3.6 画像の品質
9回 中間試験
10回-13回 画像強調と復元 4.1 単一画像入力・点処理 4.2 複数画像入力・点処理 4.3 単一画像入力・局所処理 4.4 単一画像入力・周波数領域処理 4.5 画像復元・デコンボリューション 4.6 単一画像入力・幾何学的変換処理
14回-17回 画像解析 5.1 画像領域分割 5.2 特徴抽出 5.3 対象分類 5.4 画像解析例
18回-19回 画像圧縮 6.1 画像の冗長性 6.2 画像圧縮の基本的事項 6.3 情報保存型画像圧縮 6.4 情報非保存型画像圧縮
20回 期末試験 |
授業の詳細3 |
テキスト:『画像処理の基礎』藤岡弘・中前幸治共著、(昭晃堂) 参考書:『画像処理標準テキストブック』(財団法人画像情報教育振興協会)
成績評価:試験(中間・期末)50点、小テストまたはレポート50点、合計100点満点とする。ただし、小テストまたはレポートは週末の授業時間又は演習時間に行うことを原則とする。AA:95点以上、A:95点未満-80点以上、B:80点未満-70点以上、C:70点未満-60点以上、F:60点未満。
履修上の注意:なし 備考: 履修前の受講が望ましい科目:「知覚と認識(4032)」 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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