科目名 |
建築構造設計 |
担当教員 |
中田 愼介 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B101 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
建築デザイン、建築構造、建築施工品質管理等建築部門の基本事項が含まれており、将来建築部門に進むに際して最小限の基礎知識を習得する。
授業の目的 建築デザイン、建築構造、建築施工品質管理等建築部門の基本事項が含まれており、将来建築部門に進むに際して最小限の基礎知識を習得する。建築物をデザインするにあたり、建築に使われる材料の特性を理解し、さらにいろいろな建物のデザインに応じた構法を習得することを目的とし、以下の内容を習得することを目的とする。 2) 建築物に使われる構造の構法(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレストレスコンクリート造等)の構造デザインの特徴を理解し、建築デザインと構造がわかる。 2) それぞれの建築構法の施工工事プロセスの概要を学び、施工品質管理上の要点を習得する。 2) 建築構造設計の基礎を学び、建築基準法令上のルールのバックグラウンドを習得する。
授業の進め方 授業は建築一般構造に関するオリジナルテキストプリントを解説し、理解度を検証するため小テスト(20分程度)を4回行う。宿題形式により1〜2分/人程度の学生によるプレゼンテーションを行い講義内容への参加意識を強化させる。最後の期末試験は4回の小テストの問題を中心にして出題する。 達成目標 1)建築物をデザインするにあたり、建築の種類、規模に応じてどのような材料を使い、どのような工構法が適しているかがわかる。 2) 各種構法(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレストレスコンクリート造等)の構造デザインの特徴を理解し、建築デザインと構造の関係を把握できる。 3) それぞれの構法の施工プロセスの概要を学び、施工品質管理上の要点を習得できる。 4) 建築構造設計の基礎を学び、建築基準法令上のルールのバックグラウンドを習得する。 |
授業の詳細2 |
授業計画 1 建築構造デザインのあらまし 2 建築構造材料の特性 1木造 コンクリート(セメント) 3 建築構造材料の特性 2鉄筋 鉄骨 4 木造建物構法 1 木材の接合 軸組み 5 木造建物構法 2 外部仕上げ 内部仕上げ 6 鉄筋コンクリート造構法 1 構造計画 7 鉄筋コンクリート造構法 2 設計荷重 8 鉄筋コンクリート造構法 3 部材の配筋上の要点 9 各種鉄筋コンクリート構法の特徴 壁式鉄筋コンクリート造、 プレキャスト鉄筋コンクリート造 10 鉄骨造構法 1構造形式 11 鉄骨造構法 2接合方法 12 建築工事の施工 13 基礎構法 14 構造設計の建築法規 15 最終試験
成績評価 中間試験評価50%、最終試験50%の合計 ◆AA:90点以上 ◆A:80点以上 ◆B:70点以上 ◆C:60点以上 ◆F:59点以下 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ◇テキスト 「一般構造」青木博文著 実教出版 ◇履修上の注意 欠席3回で単位習得不能。 ◇備考 やむを得ず欠席する場合はあらかじめ届けを出すこと。 ◇履修前に受講が望ましい科目 力学基礎 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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