科目名 |
施設管理 |
担当教員 |
穴見 健吾 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義計画 1. 維持管理の重要性: 維持管理の重要性を認識するために、実際に鋼構造物・コンクリート構造物に生じている劣化現象を事例を挙げながら具体的に説明する.また、安全性とは何か、設計時における安全係数と合わせて説明を行う)
2. 劣化原因:何故、現在劣化が起こっているのか、その原因を考えてみよう
3. 構造物の要求性能: 構造物に要求される性能及び耐用年数・ライフサイクルの概念などについて説明を行う
4〜6. 維持管理の基本的な流れ: 建設・検査・評価・対策・(記録)・架け替え撤去といったライフサイクル全体から見た維持管理の基本的な流れについての説明を行う.
7.鋼構造物の性質について
8〜10. 鋼構造物の維持管理1: 鋼構造物の代表的な劣化機構である疲労に対して、その劣化機構、非破壊検査などの検査・試験の方法、評価手法や補修補強方法など、具体的に例を挙げながら説明を行う.
11〜12. 鋼構造物の維持管理2: 鋼構造物の代表的な劣化機構である疲労に対して、その劣化機構、非破壊検査などの検査・試験の方法、評価手法や補修補強方法など、具体的に例を挙げながら説明を行う.
13.コンクリート構造物の代表的な劣化機構に対して、その劣化機構、非破壊検査などの検査・試験の方法、評価手法や補修補強方法など、具体的に例を挙げながら説明を行う.
14.維持管理計画
15 期末試験 (途中で演習問題・宿題を行う)
テキスト: なし 参考書:社会基盤メンテナンス工学(東大出版会) 2001年制定コンクリート標準示方書維持管理編(土木学会) など
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授業の詳細2 |
成績評価:出席点20、演習・宿題30、試験60点で評価を行う (100点以上は100点) 演習・宿題・試験ともに、本講義の基本的な習得し欲しい知識・技術及び考え方に関する問題を出題する.従って、習熟度は取得点数により反映されるものと考え ている.従って評価は C:構造物のライフサイクルの中での維持管理の重要性を理解しその流れを理解できている(60点以上) B:Cを満足し、鋼構造物の具体的な維持管理の流れを理解できている.(70点以上) A:Bを満足し、構造物の劣化原因を十分に習熟している(80点以上) AA:Aを満足し、更に現状の維持管理の問題点、及び改善方法についての理解を有する(90点以上) |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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