科目名 |
建築デザイン特論 |
担当教員 |
吉田 晋 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月4,木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的
この講義によって、より複雑な機能と構造形式をもったビルディングタイプについて設計および製図を行い、異なる性質をもった空間群を全体としてまとめることを学びます. さらに設計競技への参加を通じてテーマに対する設計能力の基礎を学びます.
講義の進め方
建築デザイン特論は、LECTURE CLASSとWORKING CLASSから成り立ちます. LECTURE CLASSでは A)小学校の計画と設計 B)新しい建築デザインの諸問題 を講義形式で解説する. WORKING CLASSでは A)大規模な施設(SCHOOL、HOUSING、COMPLEXなど)の設計. B)日本建築学会主催の設計競技に対して提案. を演習形式で修得する.
達成目標 複雑な機能と構造形式をもったビルディングタイプの設計をまとめる能力を身につける. 設計競技のテーマに対して、適切な問題解決のための方針を策定することができる. |
授業の詳細2 |
講義計画
1.Guidance:01<はじめに> 講義の形式の説明/課題1および2の説明/ 2.LECTURECLASS:01<小学校とは1> 小学校の歴史的変遷/小学校の各機能/参考作品 3.DISCUSSIONCLASS:01 全体計画/配置計画とゾーニング 4.LECTURECLASS:02<小学校とは2> 小学校における各教室計画/特別教室の計画 5.DISCUSSIONCLASS:02 各教室の計画/特別教室の計画 6.LECTURECLASS:03<小学校とは3> 小学校における構造計画/体育館の計画/プールの計画. 7.DISCUSSIONCLASS:03 体育館の設計/プールの設計 8.JURY1<STEP1: JURY> 作品提出/総評/優秀者によるプレゼンテーション/個別評価 9.LECTURECLASS:04<設計競技テーマ分析>
10. LECTURE CLASS:05<事例分析> 11.〜14.DISCUSSIONCLASS:06-07 敷地選定、プログラム分析配置計画、全体計画 12.DISCUSSION CLASS:07 プレゼンテーションチェック 13.〜14.WORKING CLASS:07 プレゼンテーション 15.JURY2<STEP2:OPEN JURY> 作品提出/総評/優秀者によるプレゼンテーション/個別評価 |
授業の詳細3 |
成績評価 以下の2点を単位認定の条件とします. (1)各STEPにおける作品提出(期限厳守)とその引渡し (2)各STEPにおけるJURYの出席 成績はSTEP01(70点)、02(30点)の作品の評価の合計で決定されます. 最終成績は以下の条件による. ◆C:評価の合計が60点以上69点以下の場合 ◆B:評価の合計が70点以上79点以下の場合 ◆A:評価の合計が80点以上89点以下の場合 ◆AA:評価の合計が90点以上の場合
◇テキスト プリントを配布する.プリントの補足は講義内で行う. ◇備 考: ◇ 履修前の受講が望ましい科目: 「建築デザイン演習」の単位の取得を前提とする |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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