科目名 |
建築計画 |
担当教員 |
大谷 英人 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月2,月3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
■ 授業の目的 建築家に関わる業務は,設計・監理を中心として多岐にわたっている.そのため,建築家の職能は,単なる一部分を任される技術者ではなく,プロジェクト全体の統括者である.本建築計画では,設計とのつながりを重視し,したがって,建築設計全体プロセスを対象とし,それを総合化の方法としての建築計画を学ぶことを目的とする.
■ 講義の進め方 授業は,建築計画の基礎及び建築計画の方法,そして,建築計画の基礎となる建築法規について学ぶと共に,各自がある敷地に建築物の企画開発計画を策定する建築企画づくりを行う.
■ 達成目標 1.建築計画の基本的な考え方を理解する 2.建築計画に関連する建築法規の概要を知る 3.建築企画書が作れる |
授業の詳細2 |
■ 授業計画 1〜2.建築計画の基礎 建築計画の基本的な考え方として,建築物の役割,建築物に影響を与える要素,建築計画の意義,建築計画の構成などのアウトラインについて学ぶ. 3〜4.建築計画の方法 計画のための調査,規模・空間の計画手法,建築計画の進め方,方法など等について,わかりやすい具体的な事例を用いて学ぶ. 5〜8.建築法規と計画 建築基準法を中心とした建築法規について学習する.また,「建築法規」に関わる小試験を実施する. 9〜12.建築計画の展開 設計競技(コンペ)や使用者・利用者参加の設計等について,その方法・プロセスをトータルに紹介し,その意義等を学ぶ. 13〜15.建築企画 建築企画の立案(@調査・検討項目,A敷地計画,B配置計画,C平面計画,D設備計画,E 各部の計画)について学習する.また,建築企画の演習として「ある敷地に建築物の企画開発計画(プロジェクト)」を策定し,その課題(「ある敷地に建築物の企画開発計画を策定する(プロジェクト)」)の発表と講評を行う. |
授業の詳細3 |
■ 成績評価 小試験30点,建築企画演習レポート70点,合計100点とする.
◆AA:90点以上 ◆A:80点以上 ◆B:70点以上 ◆C:60点以上 ◆F:60点以下
◇テキスト なし ◇参考書 なし ◇履修上の注意 なし ◇備考 なし ◇履修前に受講が望ましい科目 「建築デザイン」,「建築史」,「まちづくり計画」,「住宅設計」,「環境経営」,「都市計画」 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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