科目名 |
リモセンとGIS |
担当教員 |
高木 方隆 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K102 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月3,木3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
物体に接触する事なしに計測するリモートセンシング,特に人工衛星を用いたリモートセンシングについて,最新のデータ取得技術・データ解析手法について解説する.さらに地理情報システム(GIS)を用いたデータ処理手法を習得する. |
授業の詳細2 |
講義計画: 1. リモートセンシング・地理情報システムとは 高精度で簡便な計測の重要性と解析手法を解説し,リモートセンシングと地理情報システムの有用性についての理解を深める 2. センサとプラットフォーム 各種リモートセンサと人工衛星を用いたプラットフォームに付いて解説する 3-6. 人工衛星の軌道 二次曲線・円錐曲線 ケプラーの第一法則(楕円軌道) ケプラーの第二法則 ケプラーの第三法則 人工衛星の位置推算 7. 電磁波の特徴 衛星リモートセンシングにおいて利用されている電磁波とその特徴について解説する 8. 分光反射特性を利用した物体判読 電磁波と物質の相互作用について解説し,物体判読手法を習得する. 9. 統計量を利用した物体判読 統計量であるユークリッド距離やマハラノビス距離について解説し,物体判読手法を習得する. 10. データモデル データの量子化・標本化,ラスターデータ・ベクトルデータの構造について解説する 11. ラスター画像の処理 ラスター画像の空間フィルターを用いた処理技術を学ぶ 12. ベクトル画像の処理 ベクトル画像を用いたデータ処理技術を学ぶ 13. 空間解析 距離解析,バッファ解析,オーバーレイ等,基本的な空間解析技術を学ぶ 14. リモートセンシングと地理情報システムの応用 様々なデータを活用するための地理情報システムについて解説する |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
教科書: 測量学 (中村秀夫・清水英範) 技報堂出版 参考書: 図解リモートセンシング 日本測量協会 |
授業の詳細5 |
単位の認定
課題点: 40点 実技点: 60点 AA: 90点以上 A: 80以上90点未満 B: 70以上80点未満 C: 60以上70点未満 F: 60点未満 |
授業の詳細6 |
講義内容の詳細ページ http://www.infra.kochi-tech.ac.jp/takagi/Lecture/RS_GIS.html |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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