科目名 |
企業見学 |
担当教員 |
吉田 晋 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門005 |
講義室 |
|
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
講義の目的 実際の建設の現場ではどのようにして工程管理、コスト管理、安全管理が行われているか、どのようにして設計が要求する品質を確保しているかを、見学を通じて理解する.また,最終的な製品である構造物が社会の中でどのように使われ、どのように評価されているかを、実際の構造物を直接見ることにより理解を深める.これまでの授業で習ってきた構造・材料、デザイン、計画・マネジメントの各分野の知識が実際の建設の中でどのように活用されているのかを見聞する.
講義の進め方 3年次に実施する見学旅行への参加に加えて、2年次の自主的な企業見学、教員が提供するプログラムへの参加などを合計して全15コマ相当の見学を行う。3年次の見学旅行では、あらかじめ班分けを行い,各班で見学計画を立案し、担当教員のチェックを受けた後、計画に沿って見学を実施する。 また,見学終了後,見学した全てについて (1) 見学先の概要と説明 (2) 見学しての感想と印象 (3) その他 などの項目でレポートを提出してもらう.
達成目標 1.見学先の現場などにおける問題と、それに対する対処法などを理解する. 2.建設された構造物の社会的役割や、社会からどのように評価されているかを学ぶ. 3.建設産業の役割と将来課題を理解する.
|
授業の詳細2 |
講義計画 1. 説明会 本授業科目の概要を聞いた後,実際にこの授業を履修するかどうかを決める. 履修者は班に分かれて見学計画を立案する.
2. 計画の詳細 見学計画を作成.担当の教員の指導を受けた後、最終案を担当教員に提出する.
3.見学の実施 スケジュールに沿って見学を実施する. 本年度の見学は 9月29日〜30日の日程で行う。
4. レポート作成 見学後のレポートを作成する
成績評価 計画された見学に参加し,かつ自主的な見学を加えて全15コマ相当の見学を行い、レポートを提出した者について以下の基準で成績を評価する. ◆AA:見学した現場、あるいは実構造物について,専門的な見地からの深い考察があり、かつ独自の提案が含まれている. ◆A:見学した現場、あるいは実構造物について,専門的な見地からの考察がある. ◆B:レポートに要求される項目が記述されており,考察がなされている. ◆C:必要最低限の要求項目が記述されたレポートを提出した.
|
授業の詳細3 |
|
授業の詳細4 |
|
授業の詳細5 |
|
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|
|