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タイトル「2009年度シラバス」、フォルダ「2009年度シラバス?教職課程科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 教育課程論 
担当教員 中村 直人 
対象学年 2年  クラス 学部:専門001 
講義室 A101  開講学期 2学期 
曜日・時限 水1  単位区分 査定外 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業科目名:教育課程論

担当教員名:中村 直人 
授業の詳細2 授業の目的

 本講義は、教職を目指す学生が理解しておくべき教育課程に関する基本的概念、法規並びに学習指導要領の内容について概説する。 
授業の詳細3 授業の進め方

 原則としてテキストは使用しないで、担当教員が作成した資料に沿って講義を行うので、教育課程に関する基本的な知識を確実に習得しつつ、教師が理解すべき教育課程理論の原則と我が国の学習指導要領について各教科(免許種)ごとに具体的に概説する。なお、本講義でも事前調査と一部発表形式を導入し、教師として必要なプレゼンテーション能力を磨くべく、これまでの一連の授業で行った方法と関連させて課題をこなしていくこととする。

 
授業の詳細4 達成目標

1 教育課程に関する基本的概念、知識、法規並びに学習指導要領の内容について具体的に理解すること。
2 1を通じて、自分が取得する予定の免許種では、現代の高等学校においてどのような教育課程の運営が求められているのかを、具体的に理解すること。

 
授業の詳細5 授業計画


第1回・・・オリエンテーション(講義の全体概要について)


第2回・・・教育学説における教育課程の位置づけについて


第3回・・・教育課程と法規


第4回・・・学習指導要領の歴史


第5回・・・現行の学習指導要領について


第6回・・・高等学校の学習指導要領1(分類、教育課程編成方針等について)


第7回・・・高等学校の学習指導要領2(教科構成、工業、理科領域について)


第8回・・・高等学校の学習指導要領3(授業時間数、総合的な学習の時間、配慮事項等)


第9回・・・道徳と特別活動


第10回・・諸外国における教育課程(アメリカ)


第11回・・諸外国における教育課程(イギリス)


第12回・・諸外国における教育課程(アジア諸国)


第13回・・教育改革の新動向と教育課程


第14回・・まとめ


第15回・・定期試験

 
授業の詳細6 成績評価

 評価は、以下の3つの基準で行う。

1 出席状況
2 課題発表
3 試験

AA:試験がA以上、出席と課題発表が良好な場合。
A:試験がB以上、出席と課題発表が良好な場合。
B:試験がBで、出席と課題発表がこなせている場合。
C:試験がCで、出席と課題発表がこなせている場合。

テキスト: 特に指定しない。

参考書:授業において適宜明示する。

 
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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