科目名 |
工学概論 |
担当教員 |
各指導教官 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
|
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
授業の到達目標及びテーマ 工学の多様な分野について、基礎的知識を習得し、現代社会における工学の意義や役割を理解することを目標とする。また、広範囲に及ぶ工学の幅広い分野について、各分野の関わり方や、環境問題等、現代社会が抱える各種問題について、俯瞰的な視点による問題意識を身につけることを学ぶ。本科目は、高校・工業の免許取得のためには必修科目であり、上記の知識習得に加えて、実習、課題研究等の実践的な分野においては、授業運営や指導法について、指導者として必要な知識を習得する。 |
授業の詳細2 |
授業の概要 複数の教員によるオムニバス方式の講義で実施する(以下の授業計画を参照)。各回ごとに補助教材等を使用し、小テスト、提出したレポートの合計点により、成績評価を行う。 なお、各担当教員が連携して、科目の内容、成績評価における意志統一を図り、科目を運営する。 |
授業の詳細3 |
授業計画 第1回・・・オリエンテーション/実習/工業技術研究 [講師=小松茂久] 本科目開講にあたり、科目の概要と目標・テーマについて概説する。その後、工業高校における基礎的技術の実習の運営と、実験・実習によって学生に工業技術への関心・興味を高めさせる授業運営について、その指導法とテクニックについて学ぶ。 第2回・・・課題研究[講師=小松茂久] 工業高校における実際の課題研究の内容を紹介しながら、問題解決能力を養成する「課題研究」の授業運営方法について学ぶ。 第3回・・・製図/工業数理基礎/機械工学1(機械設計/原動機/電子機械基礎・応用) [講師=竹内彰敏] 第4回・・・機械工学2(生産システム技術/工業管理技術/機械工作/自動車工学/自動車整備)[講師=大塚幸男] 第5回・・・電気工学(電気基礎/電気機器/電力技術)[講師=八田章光] 第6回・・・電子工学(電子技術/電子回路/電子計測制御)[講師=八田章光] 第7回・・・情報工学1(情報技術基礎/プログラミング技術/ソフトウェア技術) [講師=高田喜朗] 第8回・・・情報工学2(通信技術/電子情報技術/ハードウェア技術/マルチメディア応用)[講師=高田喜朗] 第9回・・・建築学(構造/構造設計/法規/計画)/設備(計画/衛生・防災) [講師=中田愼介] 第10回・・・土木工学(測量/施工/基礎/構造設計/社会基盤)[講師=藤澤伸光] 第11回・・・化学工学(工業化学/化学工学/地球環境化学)[講師=小廣和哉] 第12回・・・材料科学(材料科学基礎/材料製造技術/工業材料/材料加工/繊維製品/繊維・染色技術/デザイン材料)[講師=谷脇雅文] 第13回・・・セラミック材料(セラミック化学/セラミック技術/セラミック工業) [講師=前田敏彦] 第14回・・・インテリア(計画/装備/エレメント生産)/デザイン(歴史/技術) [講師=吉田 晋] 第15回・・・染織デザイン/工業技術英語/全体総括[講師=篠森敬三] ※第3回〜第15回については、上記の分野について、包括的で基礎的な知識を習得し、その技術が社会でどのように活用されているか、また、環境問題との関わり方、現代社会で直面している課題、今後の展望等について学ぶ。 |
授業の詳細4 |
テキストまたは参考書 高等学校学習指導要領−工業(文部科学省)を参照し、適宜、プリント等補助教材を配布する。 |
授業の詳細5 |
学生に対する評価 各回ごとに実施する小テスト、または提出するレポートの評価点を合計し、成績評価を行う。
|
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|