科目名 |
体育実技 |
担当教員 |
林 繁實 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:人社010 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
水3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
◆科目名 体育実技(陸上競技) ◆担当教員 林 繁實(非常勤講師)
◆講義目標及び講義概要 陸上競技は、日常生活に密着した動作(歩く・走る・跳ぶ・投げる)から成り立っていてあらゆる運動の基礎であることを理解する。また、陸上競技の基本的なトレーニングドリルを行うことで、基礎体力や運動能力の向上が見られるし、体脂肪が落ち筋肉量が増えることが体感できることを学習する。そのことは、運動不足になりがちな人の健康保持増進に繋がるし日常生活に位置づけることによって生涯スポーツになることを学習する。 陸上競技の走種目、跳躍種目、投てき種目など専門種目の技術的構造やルールを理解することで見る目のレベル向上を図るとともに講義内で実施する種目の自己記録作成と記録の推移などを学習する。 社会生活を営む中で手軽にできる陸上運動(ウオーキング・ジョギング)は、安全な運動であり健康には必要不可欠な運動であることを理解する。 |
授業の詳細2 |
◆講義計画 1、オリエンテーション(学習のねらいと方法の説明・陸上競技の特性について・運動歴調査) 2、基本的な動き作りのドリル・体力測定・ウオーミングアップ・クーリング・ダウンの意義 3、基本的な動き作りのドリル・陸上競技トレーニングの基礎について学習 4、基本的な動き作りのドリル・陸上競技種目の特性とルールについて学習 5-6、歩・走競技の基礎的技能(ウオーキングエクササイズ・ジョギングエクササイズ等)を実践することで好ましい姿勢や歩き方・走り方について学習 7-8、走競技(短距離走)スタート(変則スタートから専門的スタートへ)・中間走の方法と記録の測定方法 9-10、跳躍競技(走り幅跳び・走り高跳び)助走・踏切・空中動作・着地の方法と記録の測定方法(またぎ跳びなどやさしい跳び方から専門的な跳び方へ) 11-12投てき競技(砲丸投げ・やり投げ)構え方・投げ方の方法と記録の測定方法(バスケットボールを使った砲丸投げの構えとスローイングなどやさしい動作から専門的な投てきへ) 13-15走競技(歩・中・長距離)エアロビックスダンス・急歩と競歩・ジョギング等の有酸素運動による持久的能力の向上と体脂肪燃焼のメカニズムについて学習(生涯スポーツに繋がる運動内容) |
授業の詳細3 |
◆テキスト 適宜、講義時にプリント配布
◆成績評価 出席状況・受講態度・知識や技能の習得状況・レポートなどを総合的に評価する。 〈成績評価の基準〉 AA:特に優れた成績を示したもの A :優れた成績を示したもの B :良好と認められる成績を示したもの C :合格と認められる成績を示したもの F :不合格
備考 トレニーングパンツとシャツなど陸上競技にふさわしい服装とシューズを用意して参加すること。 一回目講義場所は体育館とし、基本的にはグランドを使用する。 天候や内容によっての変更は事前に連絡する。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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