科目名 |
情報処理2 |
担当教員 |
岡 宏一 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 ロボットや工作機械の制御やコンピュータシミュレーションなど知能機械技術者にとってコンピュータプログラミングは欠かせない技術の1つとなってきた.この講義では,最も一般的なコンピュータプログラミング言語であるC言語の基礎について学習する.
講義の進め方 コンピュータプログラミングの習得はにとって最も重要なことは,実際に自分でプログラミングを行い,慣れることである.この講義では,C言語コマンドの解説の解説ごとに自分でプログラミングを行う時間を設けることにより,プログラミングの習得を図る.
達成目標 1.キーボードから入力した数値に対して,単純な計算と結果の画面出力を行うプログラムを作ることができる. 2.if文を用いて分岐処理を行うプログラムを作ることができる. 3.for文を用いて繰り返し処理を行うプログラムを作ることができる. 4.配列を用いたプログラムを作ることができる. 5.上記の命令を組み合わせたプログラムを作ることができる. |
授業の詳細2 |
講義計画 1.講義の内容および意義について説明を行った後,講義の進め方について説明する. 2.C言語の基礎(コンパイル,ヘッダーなど) 3.変数の宣言および演算処理 4〜5.画面出力およびキーボード入力 6〜8.分岐処理の解説と分岐処理を使ったプログラムの演習 9〜11.繰返し処理の解説と繰返し処理を使ったプログラムの演習 12〜14.配列の解説および配列を用いたプログラムの演習 15. 期末試験 |
授業の詳細3 |
成績評価: 14回の授業のうち10回以上を出席し,試験を受験した学生に対しレポートおよび試験を総合して成績を評価する.
AA:講義で解説したC言語命令を全て組み合わせて,複雑なプログラムを作ることができる. A:配列までの命令を組み合わせたプログラムを作ることができる. B:繰返し処理までの命令を組み合わせたプログラムを作ることができる. C:個々の命令を理解し,それぞれについてのプログラムを作ることができる.
履修上の注意: 他人と相談せずに自力でプログラムを作る努力をすること.(TAや教員への質問は推奨する) シミュレーション工学1・2(3年)の受講における前提条件となっている. 本講義は,2010年度をもって終了する. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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