科目名 |
電子物性基礎 |
担当教員 |
河東田 隆 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A101 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 半導体を中心とする電子材料の基礎的な性質を理解する.
講義の進め方 半導体を構成する原子が持つ電子構造を示した後,半導体の特徴であるエネルギ−帯構造が生じる理由,真性半導体,n形,p形半導体が出来る機構,性質などを示す.
達成目標 半導体の基本的特性を理解すること. |
授業の詳細2 |
講義計画 1 半導体の機能と用途 半導体によりどのような機能が得られ,それらがどのように利用されているかを考える. 2−4 原子構造 半導体を構成する原子が持つ電子構造がどのようになっているか,またその理由は何かを学ぶ. 5−6 エネルギ−帯構造 半導体の特徴であるエネルギ−帯構造が生じる理由,金属,絶縁体との違いを学ぶ. 7−9 真性半導体,n形,p形半導体 真性半導体,n形半導体,p形半導体が出来る機構,性質の違いを学ぶ. 10−11 キャリヤ密度 キャリヤ密度がどのように決まるかを学ぶ. 12−14 キャリヤ移動度,抵抗率 キャリヤ移動度とは何か,それらを決める要因は何か,また抵抗率とどのような関係があるかを学ぶ. 15 試験 |
授業の詳細3 |
テキスト: 特に指定しない. 参考書: 半導体物性 菅野 卓雄 著 オ−ム社 2500円 など 成績評価: 2回の中間試験 各20点満点 期末試験 60点満点 合計 100点満点 60点以上達成された場合を合格とする.講義中に行う演習に対する解答は考慮するが,出席点は加算しない.再試験は行わない. <成績評価の基準> AA:特に優れた成績を示したもの A :優れた成績を示したもの B :良好と認められる成績を示したもの C :合格と認められる成績を示したもの F :不合格 履修上の注意: 各回の内容がそれまでの内容に積み重ねられていくので,各回の内容を十分理解すること. 履修前の受講が望ましい科目: 特になし. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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