科目名 |
プログラミング基礎(マネジメント) |
担当教員 |
馬渕 泰 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B−WS |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月5,木5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業目的: 現在は、パソコンが一人1台以上所有し、官公庁においても電子納品が実施されるなど高度情報化社会となっている。よって、我々個人も提示された情報をいかに活用するかが重要であり、これを容易にするためには整備されている情報を効率的に解析する技術も必須なものである。 本講では、コンピュータの基礎知識の習得および簡易なフローチャート作成を目的として、「プログラミングの基礎」を開講する。講義内容は、社会科学系の学生を対象としているところから、コンピュータの基礎知識、情報倫理、フローチャート作成である。 また、講義の後半には、エクセルのVBAを使用した簡易なプログラミングを行う予定である。 なお、本講義は文系学生を対象に出来るだけ内容を平易にしているので、履修はマネジメント学部学生に限る。 |
授業の詳細2 |
授業の進め方: 授業内容は、コンピュータの概要(初級システムアドミニストレータで要求されるスキル)とフローチャート作成練習から構成される。 本授業は、基本的に講義主体である。13回の講義と2回(中間、期末)の試験からなる。 |
授業の詳細3 |
達成目標: 本講義での達成目標は以下の通りであり、2年次に開講するプログラミング実践にスムーズに移行できるような知識を育成する。 @パソコンに関する基礎知識を有する。 A簡単な問題が提示されたときに演算、比較、繰り返しなどから構成されるフローチャートを作成することができる。 |
授業の詳細4 |
授業計画: 1 パソコンの歴史 第2次世界大戦以降急速に発達したパソコンの歴史を紹介 2 パソコンの概要 パソコンの仕組みと働き、バスと入出力装置、CPU、メモリ、ハードディスク、パソコンの仕様の見方 3 パーソナルコンピュータ、周辺機器 インターフェース、入力装置、ディスプレイ、プリンタ 4 ソフトウェア ソフトウェアの体系・種類、オペレーティングシステム、ワープロソフト、データ交換、パソコンの動作の仕組み 5 コンピュータ系と人間系の情報表現 アナログ、デジタル、論理演算 6 フローチャート演習 7 フローチャート演習 8 中間試験 9 インターネットと身近なネットワーク インターネットの歴史、ブロードバンド、家庭や会社のネットワーク 10 マルチメディア、表計算ソフト、データベース 表計算ソフトの基礎、式と関数、データベースの基礎、演算 11 システム分析 業務のモデル化、問題点抽出技法、発想法 12 システム設計 システムの開発行程、入出力設計、システムテスト、運用管理、稼働率、マニュアル 13 システム運用 システム導入手順、リスク管理、法律、ユーザ管理、セキュリティ 14 フローチャート演習 15 期末試験 |
授業の詳細5 |
成績評価: 成績は日ごろの課題点、中間、期末試験の成績により評価する。 日ごろの課題点、中間試験と期末試験を合計した点数で、 AA・・・90%以上 A・・・80〜90% B・・・70%〜80% C・・・60%〜70% F・・・60%未満 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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