科目名 |
電子・光システムセミナー2 |
担当教員 |
八田 章光,橘 昌良,山本 真行,岩下 克,植田 和憲,星野 孝総,神戸 宏,矢野 政顯,綿森 道夫,成沢 忠 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
木3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【講義の目的】 2学期の電子・光システムセミナー3と電子・光システム工学実験4から正式に研究室配属して卒業研究に向けた研究活動を開始するため,自分の興味や適性と合致した研究室,研究テーマを見極める必要がある.1学期に2つの研究室に仮配属して配属された研究室の分野や研究テーマの詳細について学ぶことで研究室選択の参考とする. 卒業研究に発展する専門的研究テーマを2つ選択し,テーマの背景や課題,目的等を理解して関心を高める.輪読やディスカッションを通じてそれぞれの専門分野における基本的知識を修得する.卒業研究に必要なプレゼンテーション能力や,文章作成能力を向上する. |
授業の詳細2 |
【講義の進め方】 全ての担当教員からセミナー2で選択できるテーマ概要を説明し,電子・光システム工学実験第3のテーマとセットで,第1希望から第5希望までテーマ希望調査を行う.出来るだけ希望に沿って,1Qと2Qで異なる2名の教員のテーマを割り当てる. テーマ割り当てにあたっては第1希望のテーマを最優先で割り当て,第1希望を選択できなかった場合には少なくとも第2希望には割り当てされるように配慮する.是非やりたいと思うテーマは第1希望に,第1がダメでもこれなら興味があるというテーマを第2希望に選択すること. 選択したテーマについて,電子・光システム工学実験3と平行して,原則として1Qに6,2Qに6回のセミナーを行う.セミナーの形態や成績評価方法はテーマによって異なるので,テーマ説明,および最初のセミナーで各担当教員が示す. |
授業の詳細3 |
【達成目標】
1.選択したテーマの基本的な教科書や参考書を輪読し,ディスカッションを行って,その分野の社会的背景や産業の状況,技術的課題,関連した実験や研究の目的等を理解する.
2.選択したテーマについてより関心を深め,卒業研究テーマ選択の参考とする.
3.勉強や調査の成果を分かりやすくプレゼンテーションする,または,簡潔かつ正確に報告書を作成する.
4.各テーマごとに具体的な学習項目と達成目標を担当教員が指示する. |
授業の詳細4 |
【講義計画】 1.全体オリエンテーションと各教員のテーマ説明、テーマ希望調査 2.〜7.(1Q) テーマ@ 6回 8.レポート作成等 9.〜14.(2Q) テーマA 6回 15.レポート作成等 |
授業の詳細5 |
【テキスト】各選択テーマ毎に担当教員が指示する. |
授業の詳細6 |
【成績評価】 各Qで選択したテーマについて、学習項目と,成績評価Bに相当する達成目標を,あらかじめ担当教員が示し,目標の達成状況により下記の評価を行う. B:指示された項目をひととおり遂行し目標を達成した A:期待を越える努力や目標以上の優れた成果があった F:無断欠席、提出物の未提出、明らかな努力不足等 各Qの成績に対して1学期の総合成績は,A+A→AA,A+B→A,B+B→Bとする またいずれかのテーマで学会発表や論文発表につながった、特許を出したなど,特記に値するきわめて優れた努力や成果が認められた場合も総合成績はAAとする. |
授業の詳細7 |
【履修上の注意】 電子・光システム工学実験3と同時に履修すること. |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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