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タイトル「2011年度シラバス」、フォルダ「2011年度シラバス?大学共通科目(自然科学分野等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学2 
担当教員 柳井 博 
対象学年 1年  クラス 学部:自然007 
講義室 B103  開講学期 2学期 
曜日・時限 火4,金4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的
科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。

授業の進め方
テキストの解説、演習,適宜小テストを行い、知識の定着をはかる。

授業の目標 到達目標は以下の通りである。
@積分の概念を理解する。
A初等関数の積分公式を使え、置換積分法、部分積分法を自在に利用し、積分ができる。
B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる。
C広義積分について理解し、計算が出来る。

成績評価
以下のように評価を行う。
小テストbP〜bR(10点×3)+期末テスト70点+出席及び諸課題を加味して、以下のように評価する。
AA:90以上の者の中から考慮する。
A:80点以上
B:70点以上
C:60点以上
F:60点未満

テキスト
『数学2(積分入門) 柳井 博 著』

履修上の注意
教職課程「微積分学」の単位を取得した者は、履修出来ない。

 
授業の詳細2 授業計画

授業計画

1. 積分の概念を学び、初等関数の不定積分の公式を学び演習する。
2. 複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(1)(置換積分法)
3. 複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(2)(置換積分法)
4. 1から3の内容を確認問題を行い、解説する。
5. 複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(3)(部分積分法)
6. 複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(4)(部分積分法)
7. 複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(5)(三角関数の積・部分分数への展開)
8. 5から7までの内容の確認問題を行い、解説する。
9. 積分法の応用を学ぶ1(面積・体積・曲線の長さ)
10. 積分法の応用を学ぶ2(面積・体積・曲線の長さ)
11. 広義積分の解説し、演習を行う。(1)
12. 広義積分の解説し、演習を行う。(2)
13. 9から12までの内容の確認問題を行い、解説する。
14. 総まとめを行い、微分方程式の初歩を解説する。
15. これまでの内容の確認問題を演習し、解説する。 
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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