科目名 |
数学5 |
担当教員 |
関口 晃司 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然001 |
講義室 |
A104 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない.本授業では多変数微積分学の基礎とその応用を学ぶ.
授業の進め方 通常の大学の講義スタイルによる.黒板に書かれたことをしっかりと理解することが重要である.そのためには復習の時間を確保できるような生活設計が必要となる.
達成目標 多変数関数に関する基本的な性質を理解する.偏微分や重積分の定義とその図形的意味を理解し,いくつかの応用を学ぶ. 1.偏導関数が具体的に計算できる 2.合成関数の偏導関数が計算できる 3.極大値,極小値および最大値,最小値を求められる 4.重積分が具体的に計算できける 5.以上の応用として,文章題が解ける |
授業の詳細2 |
授業計画 1.講義内容の概略と目標
2.多変数関数とその例:
3.多変数関数の極限と連続性:
4.偏導関数とヤコビ行列:
5.接平面:
6.合成関数とその偏導関数:
7.高階偏導関数:
8.1〜7回目までの講義内容の理解度(30分程度)を確認したのち,極値:
9.極値問題とその応用:
10.重積分:
11.累次積分:
12.変数変換の公式とその応用:
13.応用問題,文章題:
14.復習と試験の準備
15.これまでの講義内容についての理解度確認を行い,達成目標に達しているかを確認する。
注意:無遅刻,無欠席を原則とする. 講義の後半を演習の時間とすることもある. |
授業の詳細3 |
成績評価 中間時の理解度確認(20点満点)と最終時点での(100点満点)目標の達成度を評価する. ◆AA:100点以上 ◆A :80点以上99点以下 ◆B :70点以上79点以下 ◆C :60点以上69点以下
◇テキスト 西本敏彦,微分積分学講義(培風館)
◇履修上の注意 この授業を受講するためには,数学1, 数学2, 数学4の単位を取得していることが望ましい. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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