科目名 |
数学5 |
担当教員 |
河野 芳文 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然004 |
講義室 |
K203 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の理論を学ぶために必要な基礎的数学力を身につける。本授業では多変数関数の微分積分学の基礎とその応用を学ぶ。 授業の進め方 通常の大学の講義スタイルで行う。予習して授業に臨み,板書されたことを確実に理解してほしい。単元の区切りで理解度の確認を行うが,常に復習して定着を図る努力が必要である。 達成目標 多変数関数に関する基本的な性質を理解する。偏微分や重積分の定義とその図形的意味や計算法を理解し,いくつかの応用を学ぶ。 1.偏導関数の意味を理解し,具体的な計算ができる 2.合成関数の偏導関数が計算できる 3.関数の極大値,極小値および最大値,最小値を求められる 4.重積分を理解し,具体的な重積分や体積の計算ができる |
授業の詳細2 |
授業計画 1.講義内容の概略と目標,多変数関数とその例: 2.多変数関数の極限と連続性: 3.偏導関数: 4.偏微分係数と接平面: 5.合成関数とその偏導関数: 6.高階偏導関数: 7.極値問題とその応用: 8.1〜7の理解度の確認・次時の準備: 9.重積分: 10.累次積分: 11.重積分の変数変換: 12.応用,文章題: 13.9〜12の理解度の確認 14.復習と演習 15.1〜14の理解度の確認・まとめ 注意:無遅刻,無欠席を原則とする。講義の後半を演習の時間とすることもある。 |
授業の詳細3 |
成績評価 小テスト(10点満点×2)と期末試験(100点満点)で目標の達成度を評価する。 ◆AA:100点以上 ◆A :80点以上99点以下 ◆B :70点以上79点以下 ◆C :60点以上69点以下
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ◇テキスト 西本敏彦,微分積分学講義(培風館)
◇履修上の注意 この授業を受講するためには数学1, 数学2, 数学4の単位を取得していることが望ましい。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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