科目名 |
数学7 |
担当教員 |
関口 晃司 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然001 |
講義室 |
A104 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない。本授業では線形空間と線形写像の基礎とその応用を学ぶ。
授業の進め方 通常の大学の講義スタイルによる。黒板に書かれたことをしっかりと理解することが重要である。そのためには復習の時間を確保できるような生活設計が必要となる。
達成目標 行列の行列式,線形空間と線形写像,固有値と固有ベクトル,行列の対角化の基礎とその応用を学ぶ。 1.行列式の意味とその性質を理解し,具体計算ができる 2.線形空間と線形写像の定義を理解し,例を把握する 3.固有値と固有ベクトルの意味を理解し,具体計算ができる 4.連立一次方程式を解いて,固有空間の基底を求めることができる 5.行列の対角化の手順を理解し,実行できる |
授業の詳細2 |
授業計画
1.講義内容の概略と目標
2.行列式の定義と基本的な性質:
3.行列式の計算:
4.余因子行列と逆行列:
5.線形空間と線形写像の定義と例:
6.線形写像のカ−ネルとイメ−ジ:
7. 線形独立,線形従属,生成系:
8.1〜7回目までの講義内容の理解度(30分程度)を確認したのち,線形空間の基底と次元:
9.固有値と固有ベクトル:
10.固有空間の基底:
11.基底の変換:
12.行列の対角化:
13. 行列の対角化の応用:
14.復習と試験の準備
15.これまでの講義内容についての理解度確認を行い,達成目標に達しているかを確認する。
注意:無遅刻,無欠席を原則とする。講義の後半を演習の時間とすることもある。 |
授業の詳細3 |
成績評価 中間時の理解度確認(20点満点)と最終時点での(100点満点)目標の達成度を評価する. ◆AA:100点以上 ◆A :80点以上99点以下 ◆B :70点以上79点以下 ◆C :60点以上69点以下
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ◇テキスト 特に指定しない。 参考書:斎藤正彦、線型代数入門、東京大学出版会
◇履修上の注意 この授業を受講するためには数学4の単位を取得していることが望ましい。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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