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タイトル「2011年度シラバス」、フォルダ「2011年度シラバス?システム工学群専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 半導体工学 
担当教員 河東田 隆 
対象学年 3年  クラス 学部:専門001 
講義室 A104  開講学期 1学期 
曜日・時限 月3,木3  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的
 実際に使われている半導体の電子的性質を理解する。
講義の進め方
 結晶欠陥とその働きなど実際の電子的性質を示した後、デバイス特性との関連を示す。
達成目標
 理想的な電子材料と現実の半導体材料との違いを修得する。 
授業の詳細2 講義計画
1〜5 実際の半導体材料について、考慮すべき点を考える。
6 結晶欠陥
 結晶欠陥の種類とそれがあった場合の性質について学ぶ。
7 トラップ
 浅い準位と深い準位について、学ぶ。
中間試験 1〜7回のまとめ
8 再結合
 キャリヤの再結合について、そのメカニズムと効果を学ぶ。
9 キャリヤ移動度
 キャリヤ移動度を決める要因について学ぶ。
10 逆格子
 逆格子とは何か、それを用いることにより、半導体のどのような性質が示されるかを学ぶ。
11〜14 運動量空間におけるエネルギー帯構造
 運動量空間におけるエネルギー帯はどうなるか、それを用いることにより、どのような性質が
 示されるかを学ぶ。
15 試験 理解度の確認と解説 
授業の詳細3 テキスト:特に指定しない。
参考書:電子デバイス 古川静二郎、松村正清 昭晃堂 など
成績評価:中間試験、期末試験あわせて100点満点
     60点以上を合格とする。
成績評価の基準
 AA:特に優れた成績を示したもの
 A:優れた成績を示したもの
 B:良好と認められるもの
 C:合格と認められるもの
 F:不合格
履修上の注意:各回の内容が積み重ねられていくので、欠席しないこと。 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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