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タイトル「2011年度シラバス」、フォルダ「2011年度シラバス?システム工学群専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 電子・光システム工学実験2 
担当教員 八田 章光,橘 昌良,山本 真行,岩下 克,真田 克,野中 弘二,星野 孝総,古田 寛,密山 幸男,綿森 道夫 
対象学年 3年  クラス 学部:専門001 
講義室   開講学期 1学期 
曜日・時限 火4,火5  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 【講義の目的】
2学期の電子工学セミナー1・光エレクトロニクスセミナー1と電子工学実験1・光エレクトロニクス実験1から、正式に研究室配属して卒業研究に向けた研究活動を開始するため,自分の興味や適性と合致した研究室,研究テーマを見極める必要がある.1学期に2つの研究室に仮配属して配属された研究室の分野や研究テーマの詳細について学ぶことで研究室選択の参考とする.
卒業研究に発展する専門的研究テーマを2つ選択し,実験によって理解を深めるとともに,実験に必要な機器やソフトウェアの使用方法,研究のノウハウを修得する.また実験レポートの作成能力を向上する. 
授業の詳細2 【講義の進め方】
全ての担当教員からセミナー2で選択できるテーマ概要を説明し,電子・光システムセミナー2のテーマとセットで,第1希望から第5希望までテーマ希望調査を行う.出来るだけ希望に沿って,1Qと2Qで異なる2つの研究室のテーマを割り当てる.
テーマ割り当てにあたっては第1希望のテーマを最優先で割り当て,第1希望を選択できなかった場合には少なくとも第2希望には割り当てされるように配慮する.是非やりたいと思うテーマは第1希望に,第1がダメでもこれなら興味があるというテーマを第2希望に選択すること.
選択したテーマについて,電子・光システムセミナー2と平行して,原則として1Qに6〜7回,2Qにも6〜7回の実験を行う.実験内容や成績評価方法はテーマによって異なるので,テーマ説明,および最初のセミナーで各担当教員が示す. 
授業の詳細3 【達成目標】

1.各テーマごとに具体的な実験実施項目と達成目標を担当教員が指示する.

2.与えられた実験項目をすべて遂行し,実験結果をレポートにまとめて提出する.

3.電源や測定器などの実験機器,データ解析や制御,シミュレーションなどのソフトウェアについて原理や仕組みを理解する等実験スキルを身に付ける.

4.実験データを整理して様々な観点から検討・考察し、読み手が実験内容を良く理解できるような、必要十分な内容のレポートを簡潔かつ正確に作成する能力を身につける.

5.疑問や興味に基づいて、自主的に発展的課題に取り組む.
 
授業の詳細4 【講義計画】
1.全体オリエンテーションと各教員のテーマ説明、テーマ希望調査
2.〜7.(1Q) テーマ@ 6〜7回
8.レポート作成等
9.〜14.(2Q) テーマA 6〜7回
15.レポート作成等 
授業の詳細5 【テキスト】各選択テーマ毎に担当教員が指示する.
 
授業の詳細6 【成績評価】
各Qで選択したテーマについて、実験項目と,成績評価Bに相当する達成目標を,あらかじめ担当教員が示し,目標の達成状況により下記の評価を行う.
B:指示された項目をひととおり遂行し目標を達成した
A:期待を越える努力や目標以上の優れた成果があった
F:無断欠席、提出物の未提出、明らかな努力不足等
各Qの成績に対して1学期の総合成績は,A+A→AA,A+B→A,B+B→Bとする
またいずれかのテーマで学会発表や論文発表につながった、特許を出したなど,特記に値するきわめて優れた努力や成果が認められた場合も総合成績はAAとする.
 
授業の詳細7 【履修上の注意】
電子・光システムセミナー2と同時に履修すること.
実験の内容によっては装置などの都合により時間割とは異なる時間帯で実施する場合がある.また実験によっては予定通りの時間帯で終了できない場合もある.
 
授業の詳細8 【備考】
装置の都合や安全の確保に配慮し,担当教員の許可を得た上で,授業の期間や時間割にこだわらず,自主的かつ積極的に発展課題に取組み,卒業研究まで発展することを期待する.
 
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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