科目名 |
起業論 |
担当教員 |
平野 真 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K203 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月5,木5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
◆授業の目的 2年生のときに入門編として行った「ビジネスプラン」を、より深く復習し、かつマーケティングやイノベーション論など、様々なマネージメント学部の基礎科目の総復習として、この授業を位置つける。 起業とは、社内起業(新規事業)、社外企業(ベンチャーなど)、社会的起業(NPO活動など)と多岐にわたるものであり、すべて事業立案から戦略策定、運営と、マネジメント知識を総動員する必要があるからである。
◆授業の進め方 基本的に、教科書にそって授業を進める。 ある程度は、「ビジネスプラン」で入門的に学習していることをベースに、学生のチームごとに輪講形式で教科書を解説してもらい、足りないところを補う形で、教科書をすべて復習する。 そして、各項目にそった事例の紹介や、ケースメソッドによるワークショップなども取り入れ、現実の社会のなかで、マネジメントの知識をどう使っていくか、学習する。
◆到達目標 事業を発案し実行するための方法論としてひととおりの知識を得るとともに、実際にこれを活用して実践活動を切り開いていくための「知恵」について、他人とのコミュニケーションの中でつかみとっていく能力を身に着ける。 |
授業の詳細2 |
◆授業計画 学生の反応を見てある程度臨機応変に変えていくが、概要としては以下のとうり。 1.序章:仕事への姿勢、大企業病の克服など 2.序章続:起業の歴史と課題 3.第1章:アイデア(技術)提案 4.第2章:市場と生産 5.第3章:製品化 6.第4章:ビジネスモデル 7.投機についてのディベート 8.計算テスト 9.第5章:事業戦略 10.利益予測 11.第7章:事業計画 12.第7章続:人と組織 13.ワークショップ 14.討議 15.まとめ |
授業の詳細3 |
◆成績評価 クラスへの参加・議論・討議への貢献度50点、発表、テスト、レポートなど50点 但し、全体での配点分布については、多少細かい調整を行う。
F:60点未満 C:60-69点 B:70−79点 A:80−89点 AA:90点以上
◆教科書(必須) 平野 真『技術者のための起業マニュアル』(2005年、創風社):書店にて各自事前購入のこと。
|
授業の詳細4 |
|
授業の詳細5 |
|
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|