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タイトル「2011年度シラバス」、フォルダ「2011年度シラバス?大学院 専門領域科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 経営情報システム論 
担当教員 坂本 泰祥 
対象学年 1年,2年  クラス 院:専門001 
講義室 B102  開講学期 2学期 
曜日・時限 月4,木4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的
  
企業における情報システムは、現在統合化が指向され、また戦略的システムとして必要不可欠なものとなってきた.そこ
で本講義では、情報システムがなぜ必要とされるのか、システム化の歴史的展開等を踏まえながら,経営情報システムを
開発する上でのポイントにについて理解することを目的とす
るまた,以下のような授業形式をとるので,プレゼンテーション能力の取得も目的とする.
講義の進め方:本講義は、テキスト(資料として配布)の輪講形式とり、各自にプレゼンテーションを行ってもらいなが
ら進める.またプレゼンテーションのできが良くない場合は,再発表を課す.


講義の進め方
  
下記「講義計画」のとおり

達成目標
「経営情報システムとは組織にコンピュータを導入することである」という命題が,正しいかどうかが判断できること
を目指す.そしてプレゼンテーション能力,具体的には所定の時間内に自分の考えを簡潔にまとめ発表する力,また他者
の発表を聞き質問をする力を身につけること.
 
授業の詳細2 講義計画
  
授業計画
1 経営情報システムの重要性
なぜ近年経営において情報システムが重要視されているかを,ケーススタディを通して学ぶ.また,以降の授業の進め方
や詳細な評価方法等と言った授業の運営方法についても説明を行う.

2−3 企業経営と情報システム
なぜ,企業経営に於いて情報システムが重要となるのか,その背景について学ぶ.

4−6 個人と組織の意思決定
意思決定をキーワードに情報システムに於いて何が重要になるかを学ぶ.

7−9 組織の管理機能と情報システム
組織として必要となる管理機能のその構成と,情報システムとの関係について学ぶ.

10−11 経営情報システム
その開発の歴史的展開から経営情報システムを開発する上でのポイントを学ぶ.

12−13 意思決定支援システム
10−11回の授業で学んだポイントを踏まえて,経営上役に立つ情報システムのあり方(位置付け)について学ぶ.

14−15 戦略的情報システム
企業の経営上競争優位をもたらす戦略的情報システムについて学ぶ.

 
授業の詳細3 成績評価
プレゼン形式を採っているので発表(+質問への応答)そののものと,発表に対する質問を評価の大きな柱とする.
◆AA:発表そして質問共に、テキスト内容を十分に理解したものである.
◆A:テキストを十分に理解した発表を行い、一方質問は、テキストを相当程度には理解している.
◆B:テキストを十分に理解した発表を行い、一方質問は、テキストを基本的には理解している.
◆C:テキストを基本的には理解している発表を行った.


◇テキスト:「経営情報システム」宮川公男編著、中央経済社,「経営情報論」遠山 暁等著,有斐閣アルマ.
◇参考書:特に無し
◇履修上の注意:上述のような授業形式を採るので,履修登録者数などによって、上述の講義計画は若干の変更がある場
        合がある
◇備考:分からないことがあれば,遠慮無くどしどし質問に来て欲しい.
◇履修の前提となる必須科目:なし
◇事前の履修が望ましい科目:なし
 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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