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タイトル「2011年度シラバス」、フォルダ「2011年度シラバス?電子・光システム工学科専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 電子・光システム工学実験第1 
担当教員 岩下 克,山本 真行,真田 克,高崎 敬雄,綿森 道夫 
対象学年 2年  クラス 学部:専門001 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限 月4,月5  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的

電子・光システム工学実験第1は,工学実験の基本的考えや手法を学び,あわせて講義・
演習と交えて教科への理解を深めるために行う. 
授業の詳細2 講義の進め方

電子・光に関連する4つの課題と、その前提となる実験装置の扱い方等について,履
修生をそれぞれの班に分けて実験を行う.
最初に実験を始めるための準備として基礎実験を行い(担当 高崎)、そののち
課題2でコンデンサーの充放電(担当 岩下)を
課題3で回路シミュレーターの使い方(担当 真田)を学ぶ。
課題4でPicプロセッサの使い方(担当 綿森)を
課題5でダイオードとLEDの特性評価(担当 山本)を学ぶ。
具体的な内容は担当教員である高崎、岩下、真田、山本真行、綿森に確認すること。 
授業の詳細3 達成目標

目的の実験を完成し,必要な実験技術を習得することを目標とする.実験の完成は報告
書(レポート)を書き,提出することまでである.達成目標には報告書の書き方を習得する
ことも含む. 
授業の詳細4 講義計画

1.各課題の内容,実験の進め方,班構成について説明を受ける(担当 高崎).

2〜3.担当の高崎先生の指示の元に基礎実験を行う。その後レポートを作成して提出す
る.

4〜6.担当の岩下先生の指示のもとに、コンデンサーの充放電に関する実験を行う。そ
の後レポートを作成して提出する。

7〜9.担当の真田先生の指示のもとに、回路シミュレーターを利用した実験を行う。その
後レポートを作成して提出する.

10〜12.担当の綿森の指示のもとに、Picプロセッサを用いた電子工作の実習を行う。そ
の後レポートを作成して提出する.

13〜15.担当の山本真行先生の指示のもとに、ダイオードとLEDの特性を評価する実験を
行う。その後レポートを作成して提出する。 
授業の詳細5 成績評価:

各課題について提出されたレポートを20点満点で評価する.班毎に実験を進めるので、
測定データなどを共用してもよいが、レポートは独自のものにすべきである.次の各項目
について4点満点で評価し,合計20点満点とする.

(1)レポートとしての体裁が整っているか?
(2)実験内容や原理を理解しているか?
(3)要求された実験結果やグラフが完成しているか?
(4)文章表現や図・表の番号,説明は適切か?
(5)実験結果について良く考察しているか?
なお、出席状況や実験への取り組み方を考慮して、上記の得点から減点することもあり
うる。この減点の程度は各担当教員の裁量に任せる。

5課題の合計点100点に対して,以下のように評価する.

◆C:総合点が60点以上70点未満の場合
◆B:総合点が70点以上80点未満の場合
◆A:総合点が80点以上90点未満の場合
◆AA:総合点が90点以上の場合

ただし、合計点算出後、各担当教員が集まり協議を行い、若干のボーダーの点の引き下
げや引き上げは起こりうる。正確なボーダーの点が知りたい場合は、成績確定後綿森ま
で確認に来ること。 
授業の詳細6 ◇テキスト:
電子・光システム工学科で実験のテキストを作成し、配布する.
◇ 参考書:
各担当教員の指示に従うこと
◇履修前の受講が望ましい科目:
システム工学実験

◇備 考:
(1)実験の全期間を通して理由なく3回欠席した場合は不合格とする.
(2)未提出のレポートがある場合は不合格となる確率が高いので、必ずレポートを提出す
ること.
(3)提出期限を厳守すること.提出期限に遅れたレポートは減点する. 
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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