科目名 |
Reading/Listening 2 |
担当教員 |
Paula D. Fabian |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
A103 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 受講生は、Reading/Listening1に引き続き、 英語のテキストとビデオを通して、技術英語、生きた英語を身に付ける。英語のインプットを主体とした授業形式によって英語に浸り、頻出する語彙、英語独特の表現、発音、文、節の構造に慣れ、基礎語彙力、リスニングとリーディング力を高める。また、物事を推測し、論理的に分析する練習を通して、実践的な英語力も養う。R/L1に引き続いてリスニングと読解 のTOEIC小テストを受け,対応策の説明を聞く。
達成目標 1.教科書とビデオで取り上げられる『発明』『ミステリー』等のテーマを通して、数値を含む物体のメカニズムに関する技術英語を学ぶ。 2.文章中に頻出する単語に慣れることによって系統的に語彙力を付ける。 3.教科書の内容に添ったクローズテストを受け、 聴解と語彙力の基礎を養う。 4.工科大教員が作成したビデオ教材を通して談話、アニメーション、パネル討論会、インタビュー、ドキュメンタリー等の様々な状況設定での聴解力と語彙力を付ける。 5.講読を通して基礎的な文法力を養い、正しく内容が把握できるよう読解力も付ける。 6.TOEIC小テストを受け、TOEIC本試験の形式に慣れるようにする。
授業の概要(Course design) 授業では、まずテキスト中の各Unit、各Lessonの本文を元に作られた単語聴き取りテストのクローズテストを実施する。次に、本文に関する内容説明と宿題のテキスト中の演習問題の答え合わせを行いながら、本文に出てくる単語の実践的用法や基礎文法、そして、本文の内容やテーマを論理的に理解する方法を講義する。次の授業では、前回の授業と同じテーマを題材に作られたビデオ教材を用いて、Listening Comprehensionテストを実施する。最終日に総復習としてテストを実施する。 また、R/L1同様、TOEIC小テスト(リスニング)も行い、その対応策の説明も聞く。 |
授業の詳細2 |
授業計画(Course outline) 1 テキストのUnit1, Lesson5 の”The Metric System”のクローズテストを受ける。本文の音読練習をした後、本文の細かい内容説明を受け、本文の内容に関する英語での口頭質問に英語で答える。 2 宿題のテキスト演習の答え合わせをする。 3 The Metric Systemに関連した”Measurement and Estimation”と題したビデオ教材を見聞きしてListening Comprehensionテストを受ける。 4 Unit3 "Food"、Lesson1 "the Puffer Fish"のクローズテストを受ける。本文の音読練習をした後、本文の細かい内容説明を受け、本文の内容に関する英語での口頭質問に英語で答える。 5 シャドーイング法による音読練習の後、宿題のテキスト演習の答え合わせをする。 6 テキストの内容と関連したテーマの”Puffer Fish”という題のビデオ教材を見てListening comprehension テストを受ける。 7 Lesson2 "Foods from Around the World"のクローズテストを受ける。本文の音読練習をした後、本文の細かい内容説明を受け、本文の内容に関する英語での口頭質問に英語で答える。 8 宿題のテキスト演習の答え合わせをする。 9 ”PidanDofu”と題したビデオ教材を見聞きしListening Comprehensionテストを受ける。 10 Unit4 "Mysteries" のLesson 1 "The Marie Celeste"のクローズテストを受ける。本文の音読練習をした後、本文の細かい内容説明を受け、本文の内容に関する英語での口頭質問に英語で答える。 11 シャドーイング法による音読練習の後、宿題のテキスト演習の答え合わせをする。 12 テキストの内容と関連したミステリーがテーマの”Mysteries of the Deep”という題のビデオ教材を見てListening comprehension テストを受ける。 13 このクォータで学習したテキスト演習の総復習をする。 14 TOEIC小テストを受け、その対応策の説明を聞く。 15 総復習をする。
テキストまたは参考書 ◇テキスト (1) Thoughts & Notions: Reading & Vocabulary Development (Second Edition)by P.Ackert & L.Lee (Thomson Heinle社、2005) ISBN: 1-413-00419-9 (2) 工科大教員開発によるリスニング用ビデオ副教材(英語教員が用意) (3) TOEIC 小テスト(英語教員が用意) ◇参考書 特になし ◇履修の前提となる必須科目:なし ◇事前の履修が望ましい科目:Reading/Listening1 |
授業の詳細3 |
学生に対する評価(Assessment) 15回の講義のうち、12回以上出席し、総合点が60点以上達成された場合を合格とする。点数配分はクローズテストの成績20%、ビデオ教材によるリスニングテスト20%、TOEIC小テスト 10%、ユニットテスト30%、授業中の成績と宿題20%。再試験は行わない。 ◆C:上記の成績評価が60〜69%を取得した場合 ◆B:上記の成績評価が70〜79%を取得した場合 ◆A:上記の成績評価が80〜89%を取得した場合 ◆AA:上記の成績評価が90%以上を取得した場合 履修上の注意: 授業を4回以上欠席すると、自動的に成績が『不可』となります。また、遅刻2回で1回の欠席となります。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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