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タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?大学共通科目(人文・社会科学等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 Business/TOEIC English 
担当教員 長崎 政浩 
対象学年 3年,4年  クラス 学部:人社002 
講義室 A101  開講学期 2学期 
曜日・時限 木4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 【授業の目的】
Business English / TOEICは1,2学期それぞれ開講されているが、本講座はリーディングに重点をおいたものである。英語の基礎的な知識をもっていても、それらを活用して、英語でコミュニケーションを図ったり、英文を読みこなすレベルまで高まっていることは少ない。英語の基礎知識を、実践力にまで高めるだけの、使用経験や触れる英文の量が決定的に不足しているからである。本講座では、できるだけたくさんの英文に触れ、実践的なリーディング・スキルを身につけることで、TOEICの目標スコアを獲得できるようになることを目指す。
 
授業の詳細2 【授業の進め方】

問題演習を進めながら、以下の領域での英語力の基礎固めと伸長を図る。

1. Power up Listening
 リスニング力の伸長を図るためのトレーニング。英語独特の音やリズムに慣れることと、聞き取る内容をイメージ化して要点をおさえる練習を行う。

2. Power up Reading
リーディング力の伸長を図るためのトレーニング。目的に応じた読み方や速読の方法などについて学び、一定のスピードで、要点をおさえながら読む練習を行う。

3. Power up Grammar & Vocabulary
 基本的な英文法の総復習と確認。TOEICの得点アップに必要な語彙の増強を図る。 
授業の詳細3 【到達目標】
学部卒業時の目標得点の目安は500点であるが、本講座では各自が設定したTOEICの目標得点を達成することを目指す。
 
※受講者は原則として10月のTOEIC IP Testを受験すること。
 
授業の詳細4 【授業計画】

Week 1 オリエンテーション  TOEICの概要と模擬演習1による英語力診断

Week 2 ? 14  各領域について、問題演習とトレーニングを繰り返し実施する。
 
Week 15  模擬演習2による 振り返りと自己評価
 
授業の詳細5 【成績評価】

◇評価方法
 以下の3つの観点を3段階(3:Excellent 2:Good 1:Poor)で評価する。詳細は、オリエンテーション時に説明する。
  観点1 授業中の活動への積極的参加
  観点2 Review小テストの成績
  観点3 TOEIC IP テストの成績

◇評価基準
 講座の目標及び各自が設定した到達目標に照らして、評価する。
3:Excellent  (授業の目標を十分に達成した。)
2:Good    (授業の目標を概ね達成した。)
1:Poor  (授業の目標を達成していない。)

◇評価
 F:3観点とも(1:Poor)である。
 C:3観点のうち、(1:Poor)が二つある。
 B:3観点のうち、(2:Good)が二つある。または、(3:Excellent)(2:Good)(1:Poor)が一つずつである。
 A:3観点のうち、(3:Excellent)が二つある。
 AA:3観点とも(3:Excellent)である。いずれかの観点で秀逸な成果を示した場合。
 
授業の詳細6 【テキスト】

『新TOEIC テスト スーパー模試600問』アルク

◇辞書は特に指定しないが、引き続き英語の読解力を高めたい受講生は、Oxford Advanced Learner’s Dictionary of Current English のような、外国人学習者向けの英英辞典に慣れるようにしたい。 
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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