科目名 |
Business/TOEIC English |
担当教員 |
長崎 政浩 |
対象学年 |
3年,4年 |
クラス |
学部:人社002 |
講義室 |
A101 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 Business English / TOEICは1,2学期それぞれ開講されているが、本講座はリーディングに重点をおいたものである。英語の基礎的な知識をもっていても、それらを活用して、英語でコミュニケーションを図ったり、英文を読みこなすレベルまで高まっていることは少ない。英語の基礎知識を、実践力にまで高めるだけの、使用経験や触れる英文の量が決定的に不足しているからである。本講座では、できるだけたくさんの英文に触れ、実践的なリーディング・スキルを身につけることで、TOEICの目標スコアを獲得できるようになることを目指す。 |
授業の詳細2 |
【授業の進め方】
問題演習を進めながら、以下の領域での英語力の基礎固めと伸長を図る。
1. Power up Listening リスニング力の伸長を図るためのトレーニング。英語独特の音やリズムに慣れることと、聞き取る内容をイメージ化して要点をおさえる練習を行う。
2. Power up Reading リーディング力の伸長を図るためのトレーニング。目的に応じた読み方や速読の方法などについて学び、一定のスピードで、要点をおさえながら読む練習を行う。
3. Power up Grammar & Vocabulary 基本的な英文法の総復習と確認。TOEICの得点アップに必要な語彙の増強を図る。 |
授業の詳細3 |
【到達目標】 学部卒業時の目標得点の目安は500点であるが、本講座では各自が設定したTOEICの目標得点を達成することを目指す。 ※受講者は原則として10月のTOEIC IP Testを受験すること。 |
授業の詳細4 |
【授業計画】
Week 1 オリエンテーション TOEICの概要と模擬演習1による英語力診断
Week 2 ? 14 各領域について、問題演習とトレーニングを繰り返し実施する。 Week 15 模擬演習2による 振り返りと自己評価 |
授業の詳細5 |
【成績評価】
◇評価方法 以下の3つの観点を3段階(3:Excellent 2:Good 1:Poor)で評価する。詳細は、オリエンテーション時に説明する。 観点1 授業中の活動への積極的参加 観点2 Review小テストの成績 観点3 TOEIC IP テストの成績
◇評価基準 講座の目標及び各自が設定した到達目標に照らして、評価する。 3:Excellent (授業の目標を十分に達成した。) 2:Good (授業の目標を概ね達成した。) 1:Poor (授業の目標を達成していない。)
◇評価 F:3観点とも(1:Poor)である。 C:3観点のうち、(1:Poor)が二つある。 B:3観点のうち、(2:Good)が二つある。または、(3:Excellent)(2:Good)(1:Poor)が一つずつである。 A:3観点のうち、(3:Excellent)が二つある。 AA:3観点とも(3:Excellent)である。いずれかの観点で秀逸な成果を示した場合。 |
授業の詳細6 |
【テキスト】
『新TOEIC テスト スーパー模試600問』アルク
◇辞書は特に指定しないが、引き続き英語の読解力を高めたい受講生は、Oxford Advanced Learner’s Dictionary of Current English のような、外国人学習者向けの英英辞典に慣れるようにしたい。 |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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