科目名 |
中国語入門T |
担当教員 |
放送大学 |
対象学年 |
2年,3年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
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開講学期 |
通年 |
曜日・時限 |
集中 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
[主任講師(現職名):宮本 徹(放送大学准教授)] [主任講師(現職名):木村英樹(東京大学大学院教授)]
[講義概要] 初修中国語の前半部分。
[授業の目標] 平易な会話文を読みながら、中国語の発音と最も基本的な文法項目を学習する。 文法項目が単なる項目の羅列に終わらないよう、折に触れて復習を行い、体系的に把握できるように努めたい。 なお、この「入門T」では、初修中国語で身につけるべき内容のおおよそ半分を学習したことになる。 本科目を学習し終えた皆さんには、ぜひとも引き続き「中国語入門U」を学習していただきたい。
[履修上の留意点] 特になし。 |
授業の詳細2 |
[講義内容]
第1回:発音T 中国語概説 音節と声調 韻母(1)──単母音 声母(1)──有気音と無気音・そり舌音・f 【キーワード】四声、声母、韻母
第2回:発音U・動詞述語文 韻母(2)──二重母音と三重母音 声母(2)──m,n,l,・zi,ci,siとzhi,chi,shi,ri 声調変化──第三声の連続変調・軽声等 人称代名詞(単数) 動詞述語文 【キーワード】変調、人称代名詞、動詞述語文
第3回:発音V・当否疑問文 韻母(3)──鼻音n,ngで終わる韻母群 韻母の変化──r化・軽声 否定の副詞(1) 当否疑問文 省略疑問文 “也” 【キーワード】r化、当否疑問文 |
授業の詳細3 |
第4回:姓と名の表現 所在動詞 人称代名詞からなる名詞句 姓と名の表現 “是”を用いる動詞述語文 指示詞(1) 【キーワード】所在動詞、人称代名詞
第5回:疑問詞疑問文(1) 数量を問う疑問詞(1) 数詞──一桁の数字 名詞述語文(1) 疑問数詞 推量・確認──語気助詞 名詞句連接による名詞句 【キーワード】数詞、語気助詞
第6回:疑問詞疑問文(2) 場所表現──前置詞 指示詞(2) 疑問詞疑問文 正反疑問文 形容詞疑問文 【キーワード】前置詞、三つの疑問文 |
授業の詳細4 |
第7回:能願動詞(1) 助詞を用いた名詞句(1) 技量の保持──能願動詞 勧誘・提案──語気助詞 動詞の重ね型 【キーワード】能願動詞、語気助詞
第8回:能願動詞(2) 助詞を用いた名詞句(2) 指示詞からなる名詞句 能力──能願動詞 経験相 【キーワード】能願動詞、経験相
第9回:数量の表現 人称代名詞(複数) 存在動詞 数量詞からなる名詞句 数詞 数を問う疑問詞 金銭の表現 【キーワード】存在動詞 |
授業の詳細5 |
第10回:“了”(1) 助詞を用いた名詞句(3) 新事態出現の“了” 主述述語文 時刻の表現 連動文 【キーワード】語気助詞“了”、主述述語文
第11回:“了”(2) 順序の表現 意志・必要──能願動詞 完了相の“了” 選択疑問文 主題化構文 【キーワード】動詞接尾辞“了”、主題化構文
第12回:結果補語 結果補語 到達の結果補語 概数表現 指示詞(3) 【キーワード】結果補語 |
授業の詳細6 |
第13回:存現文 存現文 様態補語 時間詞 “有”を用いた連動文 断定の表現 【キーワード】様態補語、存現文
第14回:時量の表現 近接未来の“了” 数量を問う疑問詞(2) 時量の表現 方位詞 兼語文 場所の結果補語 【キーワード】時量補語、兼語文
第15回:使役構文 数量表現+語気助詞“了” 否定の副詞(2) 使役構文 動作量と回数表現 【キーワード】動作量補語、使役構文 |
授業の詳細7 |
[成績について] AA:特に優れた成績を示したもの A:優れた成績を示したもの B:良好と認められる成績を示したもの C:合格と認められる成績を示したもの F:不合格
[開講時期] 2学期 ※講義スケジュール及び履修上の注意点は、授業時間割表P39を参照してください。 ・2クォーターの履修変更期間までに、履修登録されている科目以外は、履修す ることができません。 [テキスト] 放送大学より送られてくる資料を使用する。
注意:4年生は原則履修できない。(理由:放送大学の試験結果通知が本学の卒 業判定時期と同時期であるため卒業判定が困難となります。2・3年次での履修 を推奨します。)
(その他何かわからないことがありましたら教務部までお越しください)??? ? |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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