科目名 |
日本国憲法 |
担当教員 |
岩倉 秀樹 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
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開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的・テーマ
立憲主義に基づき国民の基本的人権を保障するために、国家権力の制限を定め、国家権力の担い手が守るべきルールを定めたのが憲法である。この授業では、憲法の意味を理解した上で、日本国憲法の基本的な内容や憲法上の問題を理解することを目標とする。
授業の概要
まず、憲法の意味や近代憲法・現代憲法の特色を説明し、続いて国民主権・象徴天皇制、平和主義、平和主義、基本的人権の保障、統治機構・違憲審査制など日本国憲法の前半的な課題を検討する。
授業計画 第1回 講義概要の説明、憲法と立憲主義(1)(憲法の意味、近代憲法の特色) 第2回 憲法と立憲主義(2)(近代憲法の成立と現代憲法、日本憲法史) 第3回 国民主権と選挙権(1)(主権の概念と国民主権、民主主義の制度) 第4回 国民主権と選挙権(2)(選挙権と選挙の基本原則、選挙制度) 第5回 象徴天皇制 第6回 平和主義 第7回 基本的人権の分類と主体 第8回 幸福追求権 第9回 法の下の平等 第10回 内面の精神的自由 第11回 表現の自由 第12回 経済的自由と社会権 第13回 統治機構の全体構造 第14回 裁判所と違憲審査制 第15回 これまでの講義内容についての理解度確認を行う
テキストまたは参考書
テキスト:講義用レジュメ及び加藤一彦・植村勝慶編著『第2版・現代憲法入門講義』
学生に対する評価
新聞記事の中から憲法問題を発見し、その問題を自分なりに検討するレポートと授業内容の理解度をはかる試験で評価する。 <成績評価の基準> AA:特に優れた成績を示したもの A :優れた成績を示したもの B :良好と認められる成績を示したもの C :合格と認められる成績を示したもの F :不合格 |
授業の詳細2 |
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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