科目名 |
地域共生概論1 |
担当教員 |
渡邊 法美 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
K101 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
水3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業目標】 本講義は、高知県物部川流域の自然環境(山・川・里・海)の保全状況を感じ、それらを活かした産業の現状を理解し、自然環境の保全が地域共生の鍵を握ること、すなわち、人々の暮らしと産業の基盤となることを理解することを目的とする。物部川流域の山・川・里・海経営の実務者や研究者に水に焦点を当ててお話し頂き、かつ野外演習も併せて実施することにより、高知の自然環境経営と地域共生の現状と課題を頭だけで理解するのではなく、肌で感じてもらうことを目指す。 なお、本年度は、東日本大震災と福島原発事故の復興過程をを改めて振り返ることにより、地域共生とは何かをより「リアル」に感じ、私たちが為すべきことを話し合いたい。
【授業の進め方】 この授業は,講義のほかに,数回のフィールドワークを予定している.講義には,物部川流域の山・川・里・海経営の実務者や研究者をお招きし,それぞれの分野の経営の現状と課題についてお話して頂く.
【達成目標】 1. 高知県物部川流域の自然環境(山・川・里・海)の保全状況を実感する. 2. それらを活かした産業の現状を理解する. 3. 自然環境の保全が地域共生の鍵を握ること,すなわち,人々の暮らしと産業の基盤となることを理解する.
【授業計画(案)】 第 1講 流域とむきあう(1) −何故、地域共生概論?地域の共生とは? 第 2講 流域とむきあう(2) −物部川流域の歴史と現状は? 第 3講 流域とむきあう(3) −物部川流域のマネジメント 第 4講 流域とむきあう(4) −流域で商う 第 5講 流域とむきあう(5) −水をつくる 第 6講 川とむきあう −川の生き物と生きる 第 7講 山とむきあう (1) −山で生きる 第 8講 山とむきあう (2) −動植物と生きる 第 9講 里とむきあう −食べ物を育む 第10講 海とむきあう −高知の里海づくり 第11講 若者がむきあう(1) −いなかインターンシップ(1) 第12講 若者がむきあう(2) −いなかインターンシップ(2) 第13講 故郷とむきあう(1) −エネルギーをつくる 第14講 故郷とむきあう(2) −故郷に生きる 第15講 流域とむきあう(6) −講義の振り返り
講義の内容と順序は変更することがあります。 |
授業の詳細2 |
【成績評価】 出席状況,課題レポートの結果を総合して評価する.
成績評価は以下のように行う。 ◆AA:特に優れた成績を示したもの ◆A :優れた成績を示したもの ◆B :良好と認められる成績を示したもの ◆C :合格と認められる成績を示したもの ◆F :不合格 具体的な評価方法は,第一回の講義において説明する. |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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