科目名 |
比較科学論入門1 |
担当教員 |
川崎 謙 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
A104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火5,金5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的:哲学の手ほどき(自ら考え、その考えの根拠を明らかにする)を行います。 自然科学を成立させている「自然科学的世界観」が、キリスト教思想と切り離せないことを理解することを目的とします。 このような理解は、自然科学を相対化することと同じです。自然科学を相対化すれば、自然科学の普遍性を無批判に信じることがなくなり、 こうなって初めて異文化相互理解への道が開けます。この「比較科学論入門1」は、「比較科学論入門2」へと続きますが、 「比較科学論入門1」と「比較科学論入門2」はそれぞれ独立しても受講できるように、配慮して講義を進めます。 また、「理科指導法1・2」の履修希望者は、必ず受講しておいてください。 |
授業の詳細2 |
「授業の進め方」 毎時、ノート作成の一助として記録と質問のための用紙を配布します。これは、講師に対する質問を記入して毎回(あるいは随 時)提出してもらいます。この記録は、期末試験の時に「持ち込み可」です。 |
授業の詳細3 |
「達成目標」 言葉と世界観の深い関係が理解できることを達成目標に置きます。 これは、通常の意味でいう構造主義に基づいた考え方ですから、この講義では、構造主義についての理解が深まることになります。 |
授業の詳細4 |
「授業計画」 必携テキスト『神と自然の科学史』第1部の記述に沿って進めます。各自購入しておいてください。 |
授業の詳細5 |
「成績評価」 記述式で行う期末試験に合格すること。なお、授業の進め方で述べた自作のノートと、テキストは当日「持ち込み可」です。 加えて、通常の受講態度を以下の2つの要領で評価に組み入れます。1)口頭による質問1回につき3点加算。 2)出席状況が劣悪でないこと。 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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