科目名 |
比較科学論入門2 |
担当教員 |
川崎 謙 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:人社001 |
講義室 |
A107 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
水2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
授業の目的:哲学の手ほどき(自ら考えること、その考えの基準を明らかにすること)を行います。 自然科学的思考を導いている「自然科学的世界観」について理解を深めた「比較科学論入門1」に続いて、「比較科学論入門2」では、日本人に固有の世界観についての理解を深めます。 私たちに固有の世界観についての理解が深まれば、自然科学的世界観についての理解がより一層深くなるはずです。 ただし、「比較科学論入門1」と「比較科学論入門2」はそれぞれ独立して受講できるように、配慮して講義を進めます。 また、「理科指導法*」の履修希望者は、必ず受講しておいてください。 |
授業の詳細2 |
「授業の進め方」 毎時、ノート作成の一助として記録と質問のための用紙を配布します。これは、講師に対する質問を記入して毎回(あるいは随 時)提出してもらいます。この記録は、期末試験の時に「持ち込み可」です。 |
授業の詳細3 |
「達成目標」 普遍的であると億は、無批判に信じられている自然科学という学問を相対化して理解できることを目標とします。 この能力は、国際相互理解に欠かすことできません。日本人が異文化相互理解を苦手とするのは、自然科学の普遍性を無批判に信じているからです。 |
授業の詳細4 |
「授業計画」 必携テキスト『神と自然の科学史』第2部に沿って進めますので、各自購入しておいてください。
|
授業の詳細5 |
「成績評価」 記述式で行う期末試験に合格すること。なお、授業の進め方で述べた自作のノートと、テキストは当日「持ち込み可」です。 加えて、通常の受講態度を以下の2つの要領で評価に組み入れます。1)口頭による質問1回につき3点加算。 2)出席状況が劣悪でないこと。 |
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|