科目名 |
数学1 |
担当教員 |
山崎 和雄 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然007 |
講義室 |
B103 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには,それに見合うだけの数学力を身につけなければならない。特に微分積分学は最もよく応用される分野である。本授業では,初等関数の微分法を理解し,それらの関数の微分ができるようになることを目標とする。 授業の進め方 テキスト「微分積分学講義」を解説し習得すべき内容が多いので予習することを前提として授業を行う。授業計画に示すように7回と13回の習熟度確認,最終日にはこれまでの授業についての習熟度確認を行う。
達成目標 1. 指数関数,対数関数,逆関数の導関数の計算ができる。 2. ロピタルの定理を理解し,極限の計算ができる。 3. 基本的な関数のテーラー展開の計算ができる。
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授業の詳細2 |
授業計画 1. ネピアの数 2.対数関数の導関数 3.自然対数,対数関数の合成関数の導関数 4.指数関数の導関数,逆関数の導関数 5.対数微分法 6.べき乗関数の導関数 7.1回〜6回までの習熟度確認 8.接線の方程式,平均値の定理 9.関数の増減,極大・極小 10.関数の極限,ロピタルの定理 11.テーラー展開 12.マクローリン展開,関数の近似式 13.8回〜12回までの習熟度確認 14.復習 15.これまでの習熟度確認
成績評価: 7回と13回の習熟度確認(20点×2回)、習熟度確認(60点)、課題等(10点)の合計110点のうち60点以上を合格とする。 AA :100点以上 A :80点以上99点以下 B :70点以上79点以下 C :60点以上69点以下
◇テキスト 「微分積分学講義」西本敏彦著(培風館,1996)ISBN4-563-00244-5 ◇履修上の注意 微分積分学1の単位を取得した学生はこの授業を履修できない。
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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