科目名 |
数学2 |
担当教員 |
柳井 博 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然008 |
講義室 |
B103 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火1,金1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。
授業の進め方 テキストの解説、演習を行い、知識の定着をはかる。
授業の目標 到達目標は以下の通りである。 @積分の概念を理解する。 A初等関数の積分公式を使え、置換積分法、部分積分法を自在に利用し、積分ができる。 B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる。 C広義積分について理解し、計算が出来る。
成績評価 以下のように評価を行う。 中間の理解度(30点)+最終到達度(70点)+出席及び諸課題を加味して、以下のように評価する。 AA:90以上の者の中から考慮する。 A:80点以上 B:70点以上 C:60点以上 F:60点未満
テキスト 『微分積分講義 西本敏彦 著』(培風館)
履修上の注意 教職課程「微積分学」の単位を取得した者は、履修出来ない。
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授業の詳細2 |
授業計画
1 積分の概念を学び、初等関数の不定積分の公式を学び演習する。 2 置換積分法を学び、演習する。 3 部分積分法を学び、演習する。 4 1から3の内容の復習を行い、解説する。 5 三角関数の積和公式を学び、 6 有理関数の積分を学び、演習する。 7 いろいろな不定積分を学ぶ。 8 5から7の内容の復習を行い、解説する。 9 定積分と微分積分学の基本定理を学ぶ。 10 定積分の応用を学ぶ(面積・曲線の長さ) 11 広義積分の解説をし、演習を行う 12 広義積分の解説し、演習を行う。 13 8から11の内容の復習を行い、解説する。 14 総復習を行う 15 これまで学習した内容の達成度を確認し、解説する。 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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