科目名 |
数学3 |
担当教員 |
山崎 和雄 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然007 |
講義室 |
K201 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない。本授業では複素数,複素平面,オイラーの公式,1階線形微分方程式,定数係数2階線形微分方程式とその応用を解説し,具体的に計算できるようになることを目標とする。 授業の進め方 「2012年度『数学3』」に基づいて授業を進める。テキストを理解するために,毎回演習プリントを配布する。習得すべき内容が多いので授業以外の時間にテキストを自習することを前提として授業を行う。習熟度確認で理解度を確認し,答案を添削して答えの書き方を指導する。 達成目標 1.複素数の加減乗除の計算ができ,複素平面における幾何学的意味を理解する。 2.オイラーの公式を使って複素数を指数表示し,乗除を指数計算でする。 3.1階線形微分方程式の一般解が求められる。 4.簡単な定数係数2階線形微分方程式の一般解が求められる。 5.1階線形微分方程式および定数係数2階線形微分方程式の初期値問題が解ける。
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授業の詳細2 |
授業計画 1.微分方程式の意味と目的 2.変数分離形の微分方程式 3.同次形の微分方程式 4.1階線形微分方程式 5.1回〜4回までの習熟度確認(1階線形微分方程式) 6.複素数の定義と四則演算とオイラーの公式 7.複素数値関数の微分と積分 8.6回〜7回までの習熟度確認(複素数値関数) 9.2階線形微分方程式 10.2階線形同次微分方程式 11.定数係数2階線形同次微分方程式 12.定数係数2階線形非同次微分方程式 13.9回〜12回までの習熟度確認(2階線形微分方程式) 14.今までの復習 15.これまでの授業についての習熟度確認 成績評価 習熟度確認3回×10点,習熟度確認70点で目標の達成度を評価する。 AA :95点以上 A :80点以上94点以下 B :70点以上79点以下 C :60点以上69点以下 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ◇テキスト 「2012年度『数学3』」井上昌昭 著 ◇履修上の注意 数学1,数学2の単位を取得していることが望ましい。 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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