戻る
タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?大学共通科目(自然科学分野等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学4 
担当教員 柳井 博 
対象学年 2年  クラス 学部:自然005 
講義室 C101  開講学期 1学期 
曜日・時限 月1,木1  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的  科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及処理能力の習得が必要である。本授業では、線型代数の基本である「行列」と「数ベクトル」について学ぶ。
授業の進め方 テキストの解説、演習を適宜行い、知識の定着をはかる。
授業の目標 到達目標は以下の通りである。
@数ベクトルを理解し、一次結合、一次独立を理解し、内積を復習する。A行列の和差積の演算が出来る。B行列の基本変形によって、行列の簡約化、連立方程式の解、
ランク、逆行列を求めることを通して、線形代数の初歩的な知識を学ぶ。
成績評価
以下のように評価を行う。
中間時の理解度(40点)、最終到達度を60点とし、出席および課題(10点)を100点満点で評価する。

               AA:90点から100点の者の中から考慮する。
A:80点以上
B:70点以上
C:60点以上
F:60点未満


テキスト 『線型代数入門』 柳井 博 著


授業の計画
  1. 数ベクトルの種類と演算(相等、和と差、スカラー倍など)
  2. 数ベクトルの内積、一次結合
  3. 数ベクトルの一次独立
  4. 行列の定義
  5. 行列の種類と演算(和、差、スカラー倍)
  6. 行列の積
  7. 1〜6回までの復習と演習を行い、解説する。
  8. 行列の簡易化とランクについて解説する。
  9. 連立方程式を行列の基本変形によって解く(1)
  10. 連立方程式を行列の基本変形によって解く(2)
  11. 逆行列を基本変形によって求める。
  12. 逆行列の性質を解説する。
  13. 8〜12回までの復習と演習を行い、解説する。
  14. 総復習を行う。
  15. これまで学習した内容の達成度を確認し、解説する。
 
授業の詳細2  
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


Copyright (c) 2006 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.