科目名 |
創造設計2 |
担当教員 |
大塚 幸男,筒井 康賢 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A109 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月2,木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 設計の基礎である製図と機械要素の知識をベースに、具体的な機械(自動車や航空機)の設計を経験し、 企画力、設計力、判断力を身につける。
授業の進め方 前半(担当:大塚幸男):自動車の車両及びエンジンの企画設計
自動車の車両及びエンジン企画設計を課題とし、自動車を取り巻く環境変化、技術動向を踏まえて、 新しい車のコンセプトを考案し,具体的なパッケージング、外形デザイン、及びパワートレーンの 構想設計を行い、最終的にオリジナルな車両企画書としてまとめる 後半(担当:筒井康賢):航空機設計の概要
まず,機械系の技術者としての表現手段である機械製図のおさらいをする. 続いて,航空機設計プロセスの概要と具体的な例について学ぶ.
達成目標 1.企画力、設計判断力の育成 2.力学を基礎とする応用計算力の育成. 3.図面の理解力、製図能力の育成 4、設計能力の育成 |
授業の詳細2 |
授業計画
前半:自動車の車両及びエンジンの企画設計
1.自動車を取り巻く環境変化と技術動向について 2.初期コンセプトの検討(ターゲット、狙い、主要諸元、生産計画) 3.車両パッケージングの検討(乗員、パワートレーン、シャシー) 4、エクステリアデザイン(空力、機能、魅力) 5、パワートレーン(エンジン等)のスペック検討(排気量、出力) 6、その他新機能の追加検討 7、最終コンセプトの決定と企画書の作成
後半:航空機設計の概要
1.機械設計製図のおさらい1 2.機械設計製図のおさらい2 3.航空機設計プロセスの概要 4.Hondajetの概要 5.Hondajetの設計と開発 6.Hondajet自然層流翼の開発 7.三菱MRJ,Boeing 787について |
授業の詳細3 |
成績評価
最終期限までに提出された設計書、計算書および設計図、中間提出物、出席率より評価する 到達目標の各項目を十分に達成し,基本的な技術課題を解決する力を身に付けている…AA 到達目標の各項目を十分に達成できている…A 到達目標についておおむね達成できている…B 到達目標について必要最低限の理解ができている…C
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テキスト等
前半:適宜参考資料を配布する
参考書 「自動車の基本計画とデザイン」 斉藤孟監修 山海堂 ¥4200
「CAD/CAMで学ぶ実践機械設計」創造的設計研究会編(6章)、工業調査会、¥ 4100 (但し、CADは使用しない)
後半:講義中に適宜コピーを配布する.
参考書:「航空機設計法」李家賢一,コロナ社
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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