科目名 |
建築構造設計 |
担当教員 |
大谷 英人 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B101 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月2,木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
◆授業の目的 建築デザイン、建築構造、建築施工品質管理等建築部門の基本事項が含まれており、将来建築部門に進むに際して最小限の基礎知識を習得する。建築物をデザインするにあたり、建築に使われる材料の特性を理解し、さらにいろいろな建物のデザインに応じた構法を習得することを目的とし、以下の内容を習得することを目的とする。 ・建築物に使われる構造の構法(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレストレスコンクリート造等)の構造デザインの特徴を理解し、建築デザインと構造がわかる。 ・それぞれの建築構法の施工工事プロセスの概要を学び、施工品質管理上の要点を習得する。
◆授業の概要 授業は、毎回、建築一般構造に関するオリジナルテキストプリントを配布し、解説する。また、課題形式により、高知県内にある建築物の一つを選択し、その建築構造的な特徴等を各グループにおいて、パワーポイントにまとめ、5〜10分程度の学生によるプレゼンテーションを行う。最後に、これまでの講義の理解度を確認する。
◆達成目標 1)建築物をデザインするにあたり、建築の種類、規模に応じてどのような材料を使い、どのような工構法が適しているかがわかる。 2)各種構法(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、プレストレスコンクリート造等)の構造デザインの特徴を理解する。 3)それぞれの構法の施工プロセスの概要を学び、施工品質管理上の要点を習得できる。 |
授業の詳細2 |
◆授業計画 1 建築構造デザインのあらまし 2 建築構造材料の特性 1木造 コンクリート(セメント) 3 建築構造材料の特性 2鉄筋 鉄骨 4 木造建物構法 1 木材の接合 軸組み 5 木造建物構法 2 外部仕上げ 内部仕上げ 6 鉄筋コンクリート造構法 1 構造計画 7 鉄筋コンクリート造構法 2 設計荷重 8 鉄筋コンクリート造構法 3 部材の配筋上の要点 9 各種鉄筋コンクリート構法の特徴 壁式鉄筋コンクリート造、 プレキャスト鉄筋コンクリート造 10 鉄骨造構法 1構造形式 11 鉄骨造構法 2接合方法 12 建築工事の施工 13 基礎構法 14 構造設計の建築法規 15 習熟度確認
|
授業の詳細3 |
◆成績評価 1.これまでの講義についての理解度の確認=70% 2.、調査建築物プレゼンテーション発表=30% の合計
AA:90点以上 A:80点以上 B:70点以上 C:60点以上 F:59点以下 |
授業の詳細4 |
|
授業の詳細5 |
|
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|