科目名 |
木造建築設計 |
担当教員 |
吉田 晋,山本 長水 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
金3,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 近年、環境問題などから木造建築はサステイナブルな建築として再び注目されている。大きなテーマは木造建築および設計さらに木材利用についてである。この講義により木造建築についての理解を深め、木造建築設計士への一歩としてもらいたい |
授業の詳細2 |
授業の進め方 木造建築のデザインを模型を通して行う。設計課題は8月にはHP上にて提示する。予めこの課題に取り組み課題に対する提案を考えて来て欲しい。講義後半での個別質疑において提案をブラッシュアップし、中間提出と最終提出を行う。提出物は1/50骨組み模型、1/100平面スケッチ、設計説明書などである。 講義は各回毎にトピックが設定され、木造建築および設計さらに木材利用について理解を深める。高知県内外を問わず、木材流通関係や木質構造に関する外部講師を招く予定である。 達成目標 1/50スケールの骨組み模型の制作を通じて、木造建築および設計について理解すること。 |
授業の詳細3 |
授業計画
1. 課題説明「土佐派の家の工法システムによる」 2. 「武骨に木を編む」 3. 健全な林相と木材供給 4.個別質疑対応 5.木材流通の諸問題 6.個別質疑対応 7.木構造の力学と工法 8.個別質疑対応(中間提出) 9.-10.木材の仕口・継ぎ手と刻みの実際 11.-12.伝統の商家づくりと改修 13.-14.課題 15..課題最終提出・発表・講評
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授業の詳細4 |
成績評価 講義における質問、レポートおよび作品評価を総合して成績評価とする。 最終成績は以下の条件による。 ◆C:評価の合計が60点以上69点以下の場合 ◆B:評価の合計が70点以上79点以下の場合 ◆A:評価の合計が80点以上89点以下の場合 ◆AA:評価の合計が90点以上の場合
◇テキスト 参考書 木の家に住むことを勉強する本 「木の家」プロジェクト編/発行:泰文館/発売 土佐派の家 自然素材を生かす技(高知新聞 '04.11〜'05.7) HP上にて公開
◇備 考: ◇ 履修前の受講が必要な科目: 「景観デザイン演習」または「建築デザイン演習」の単位取得 |
授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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