科目名 |
室内環境デザイン |
担当教員 |
渡辺 菊眞,田島 昌樹 |
対象学年 |
2年,3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月5,木5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
■授業の目的 建築・室内環境に関して、室内環境工学(熱・換気・光)の基礎を学び、それらを利用しながら、魅力あるインテリアデザインを計画する技術を身につけます。
■ 授業の進め方 室内環境デザインは、講義と演習から成り立ちます. 講義は大きく、1)インテリアデザイン2)室内環境工学に分かれています。 1)インテリアデザインでは、インテリアデザインにとって必須となる事項を、講義と演習を交えて学びます。 2)室内環境工学では、その基礎的な事項について講義します。 演習では、インテリアデザインを演習形式で行い、最後に優秀者によるプレゼンテーションと講評を行います。
達成目標 ・ 具体的なインテリアデザインにおいて考慮すべき事項が把握できており、かつそれを総合的にまとめ、具体的なカタチ(図面化+模型制作)にすることができる。 ・ 室内環境工学の基礎を理解し、それがインテリアデザインに反映される方法を知る。 |
授業の詳細2 |
■授業計画 1. ガイダンス:室内環境デザインとは インテリアデザインの構成要素、室内環境工学として考慮すべき事項と、そのインテリアへの反映を概説します。
2-7、演習01 2. 設計演習課題の説明 3. デザイン感覚の把握:インテリアデザイン類例のトレース( 小課題01) 4. 単位空間の把握:単位空間の重要事例のトレース( 小課題02) 5. 模型作製の訓練 6.草案批評01:対象建造物の現況調査と、計画構想発表 7.第一次案の提出
8-9. 講義01:インテリアデザインの基礎 8. 内装1 床・壁・天井の種類・性能・工法について概説する。 9.内装2 開口部の種類・性能・工法、建具の種類・性能・工法について概説する 10-12. Lecture Class02:室内環境工学の基礎 10.温熱環境 環境共生建築の重要事例のトレース( 小課題03) 11.換気と通風、日照と日射 環境共生建築の重要事例のトレース(小課題04) 12. 採光・照明と色彩
13-15. 演習02 13. 草案批評02:インテリア立体構成と環境工学のデザイン反映について 14. 草案批評03:細部構成と全体構成の統合について 15. 草案批評04:発表と講評 |
授業の詳細3 |
■ 成績評価 成績は、講義中に作成する小課題(計20点)と課題の成果品(計80点)によって評価します。 最終成績は以下の条件によります。 ◆AA:90点以上 ◆A:80点以上 ◆B:70点以上 ◆C:60点以上 ◆F:60点以下
◇ テキスト プリントを配布します。プリントの補足は講義内で行います。 ◇ 参考書 講義で紹介 ◇ 備考 ◇ 履修前に受講が望ましい科目 「デザイン基礎」(必須)、「CAD・図学」(必須) 「景観デザイン」(必須) |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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