科目名 |
インターンシップ |
担当教員 |
山本 真行,古田 寛,高崎 敬雄 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門002 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 高知県内外の企業において実習を行う。実習活動を通じて、社会人としての倫理・マナー・規律、さらに、協調性とコミュニケーション能力を身につけ、また、技術者としての自己 を確立する動機付けとする.実習報告書として企業実習担当教員に提出し,学科内での発表会で発表を行う.なお、企業での実習は、夏期休暇中などに行うことになる. |
授業の詳細2 |
授業の進め方 履修方法や注意事項などについてガイダンスを受けた後,実習を行う企業を決定し,夏期休暇中などに実習をおこなう.その後,実習報告書を作成し、学科内での報告会で発表を行う. |
授業の詳細3 |
達成目標 実習活動を通じて、社会人としての倫理・マナー・規律、さらに、協調性とコミュニケーション能力を身につけ、実習内容の報告,発表ができるようになること. |
授業の詳細4 |
授業計画 1.履修方法ガイダンス:この科目の履修方法や注意事項などをガイダンスする.ガイダンスのあとに行われる簡易テストを受けて合格すること. 2.実習企業の決定と企業担当者との連絡:実習先の企業を決定し,企業側担当者と連絡をとる. 3.企業担当者からの指導と注意:企業担当者より実習に対する指導と注意事項とが具体的に示される. 4.企業での実習:企業内の実習指導者の指導に基づいて各種実習を実施する.日々の実習結果をその日の内に実習日誌に記載し、指導者からの判断を仰ぐ. 5.報告会書の作成,および,発表:実習報告書を作成し、学科内での報告会で発表を行う. 6.実習評価 |
授業の詳細5 |
成績評価 インターンシップの遂行を6割,成果の発表を4割として評価を行う. (1)インターンシップの遂行:インターンシップを履修し,企業実習を最後まで終え,大学から指定された報告書を提出し,発表を行なう.実習先の企業の評価も参考にする. (2)成果の発表:報告内容について応じて評価する.発表はパワーポイントなどを利用して行なうものとする.発表に使用した資料は,次年度のインターンシップで学生が企業を選ぶ際の参考となるので,必ず提出すること.
なお,特段の事情無くガイダンスに出席しなかった場合,実習を最後まで終えなかった場合,報告書の提出を行わなかった場合,および,発表を行わなかった場合は成績評価を行わない
AA:企業実習を遂行し,優れた報告を行い,企業実習の目的を十分に達成できたと認められ,実習先企業の評価も優れたものであった場合. A:企業実習を遂行し,優れた報告を行い,企業実習の目的を十分に達成できたと認められる場合 B:企業実習を遂行し,報告を行うことで,企業実習の目的を達成できたと認められる場合 C:企業実習を遂行し,報告を行うことで,企業実習の最低限の目的を達成できたと認められる場合 |
授業の詳細6 |
テキスト なし(実習先企業から専門書ならびに技術書の指定がある場合がある) |
授業の詳細7 |
履修上の注意 実習にあたっては企業担当者および教員による注意をよく遵守すること。 安全確保、企業の社会的責任、企業秘密の守秘義務等の観点から、実習態度がよくない学生には実習中止を命ずることがある. 実習の中止は企業実習担当教員から直接学生本人に書面と口頭で通知する。この場合は、成績評価は行わない. 実習先の企業の都合などにより,やむを得ず実習を中止した場合は,本科目担当教員を通して履修を取り消すことが出来る. 上述の場合,年度内に本科目の単位数分の他の科目を履修できることが出来るものとし,その履修変更は2学期開始時に機会を設ける. |
授業の詳細8 |
備 考: 企業担当教員:直接の実習先の企業との窓口となる教員. 企業実習担当教員:本講義の全体的なスケジュール調整および統括を行う教員 履修の前提となる科目: なし 履修前の受講が望ましい科目: なし |
授業の詳細9 |
本科目は成績評価時期が2学期となることから2学期科目として設定されているが,ガイダンス,書類提出,実習等は1学期から実施される通年科目と同等である.実習先が決定できなかった場合に履修取り下げが可能なシステムとするため,2学期科目として割り当てられている.年度開始時に履修登録する際には,以上の点に留意し,登録しておくこと. |
授業の詳細10 |
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