科目名 |
企業見学 |
担当教員 |
高坂 達郎,佐藤 健夫 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門002 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
実験実習 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
実際の企業ではどのようにして製品の企画,研究開発,設計,生産,品 質管理,販売およびこれらを総合した経営活動がなされているか見学を通じて理解する。また,製造の現場ではどのようにして日々の生産活動と品質の向上,コ ストの低減化の努力がなされているか直接見ることにより知見を深める。これまでの授業で習ってきた機械工学が実際に企業ではどのように使われているのか、 役立つのか、を見聞する |
授業の詳細2 |
「授業の進め方」 2日程度の日程で数社の企業を見学する。あらかじめ班分けを行い,各班で担当する 企業を一つ定め,その企業と関連する産業分野についての事前調査を行なう。実際の見学時にはその班を中心として質問や提案事項を企業に発表してもらう。ま た,見学終了後,見学した全てに企業について (1)見学先企業の概要と説明 (2)見学しての感想と印象 (3)自分のした質問とその回答 (4)その他 などの項目でレポートを提出してもらう。 本講座は、4年生の企業見学と合同で実施する予定。 |
授業の詳細3 |
「達成目標」 1.見学先の企業ならびにその関連する産業分野の現状を理解する。 2.製造現場における品質管理やコスト低減などの具体的方策を知る。 3.企業における技術や人材についての考え方を通じ,企業とはどのようなものなのか理解する。 4.机上で学んだ機械工学に関する知識が,実際の企業でどのように活かされるのかを知る。 |
授業の詳細4 |
「成績評価」 事前の説明会および計画された企業全ての見学を行い,レポートを提出した者について以下の基準で成績を評価する。 ◆AA:見学した企業について,その製品,製造現場あるいは部署における問題点とその改善のための具体的提案がレポートに述べられている。 ◆A:見学した企業について,その製品,製造現場あるいは部署における問題点がレポートに述べられている。 ◆B:レポートに要求される項目が記述されており,質問に対する企業の回答について考察がなされている。 ◆C:必要最低限の要求項目が記述されたレポートを提出した。 |
授業の詳細5 |
◇履修上の注意 ・開講時期は2年生の第2学期集中であるが,実際に見学を行なうのは同年度の春季休業期間となる予定。 ・服装,態度その他,企業に見学させていただいているという気持ちが極めて希薄な学生には合格を認めない。また,場合によっては見学途中でもそれ以後の見学を停止させる場合もある。 ・見学時間外も含め,公共の場所で他人に迷惑をかけないこと。 ・宿泊費および食費等の経費は自己負担となる。 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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