科目名 |
企業見学 |
担当教員 |
八田 章光,古田 寛 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門003 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
実験実習 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【講義の目的】 企業,産業界における研究開発や製造の現場を体感する. |
授業の詳細2 |
【講義の進め方】 企業見学会を行う.見学会の前に予習レポートの提出,事前講義の受講,見学会参加,見学後の感想レポートの提出を必須とする. |
授業の詳細3 |
【達成目標】 1.見学先の業務内容や技術について事前に十分調査し,予備知識を持って見学する. 2.見学の際は約束の時間を厳守し,遅刻や予定変更を避ける. 3.見学中は筆記用具を持参し,要点をメモしながら説明を聞く. 4.説明を受けたときは,技術者をめざす学生という立場で積極的に質問をする. 5.事前調査した内容,見学した感想などについてレポートを作成する. |
授業の詳細4 |
【講義計画】 1.企業見学会の日程連絡 企業見学会の旅程や見学先,事前講義の日程,レポート提出期日などを,見学会の2ヶ月程度前に掲示等で連絡する.
2.参加申し込み 見学先の都合やバスの定員により履修人数が制約される場合があるため,Web上の履修登録とは別に指示された参加申し込みを行う(電子・光系秘書室A405).申し込みの際に見学先の技術などに関して予習レポートの課題を与える.
3.予習レポート 与えられた課題(見学先の企業に関連する項目)について,必要に応じて適切な図表を用い,簡潔に説明する.手書きとしA4レポート用紙1枚以内でまとめる.自分で説明できないような(自分が理解していない)専門用語は使わず,わからない用語は意味を調べ,良く考えて的外れなことや余分なことは書かない. レポート提出をもって見学会への参加意志確認とし,バスや宿泊の手配,見学先への連絡をする. |
授業の詳細5 |
4.予習講義 見学会の直前に見学先の技術分野について1時限分の講義を行う.予習講義への出席で見学会参加の最終確認とする.
5.見学会 大学からバス等で見学先を訪問する.工場内などを移動するので,服装は正装ではなく動きやすい軽装でよいが,大学生として恥ずかしくないよう,また業務中の企業を訪問するにあたって失礼にならないように配慮する. 見学中はメモを取りながら説明を良く聞いて,説明後に質問を受けてもらえるチャンスが与えられれば,説明者に対して積極的に質問をする.
6.感想レポート 見学終了後,各見学場所について感想をまとめる.『実際に見学して良くわかったこと,理解できたこと,勉強できたこと,強く印象に残ったこと』を中心に,各見学先についてそれぞれ300〜400文字で簡潔に書く.ワープロを使用してもよい.また本文以外に図や写真を用いても良い.パンフレットやホームページに書いてあることを写しただけのレポートは意味が無いので不合格とする. |
授業の詳細6 |
【テキスト】なし |
授業の詳細7 |
【成績評価】 C:予習レポート提出,予習講義出席,見学会参加,見学レポート提出のすべてを満たしているが,見学中の態度や行動,言動に大学生として相応しくないことがあった. B:予習レポート提出,予習講義出席,見学会参加,見学レポート提出のすべてを満たしている. A:予習レポートや感想レポートの内容が技術者の視点で優れたものである,あるいは見学時に技術者をめざす学生として優れた姿勢や態度,質疑応答が認められた. AA:見学会への参加をきっかけとして企業と共同で特別な研究,学習に発展した,あるいは個別のインターンシップに参加した等,特別な成果が得られた. |
授業の詳細8 |
【履修上の注意】 1.年度当初にあらかじめWebの履修登録を済ませた上で、掲示等で指定された期日までに見学会参加を申し込むこと.見学先の都合やバスの定員により受講人数が限定される場合があり,先着順で定員に達した時点で締め切る.Webで登録しても申し込みをしなければ参加できない.人数制限などで参加できなかった場合には,次のクォータのはじめに他の科目に履修変更する.
2.企業側は大勢の担当者が貴重な時間を割いて見学や説明に対応する.遅刻や予定の変更,キャンセルなどは多大な迷惑となるので,極力避けなければならない.
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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