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タイトル「2012年度シラバス」、フォルダ「2012年度シラバス?システム工学群専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 企業見学 
担当教員 大内 雅博 
対象学年 3年  クラス 学部:専門004 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限 時間外  単位区分 選択 
授業形態   単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1
【講義の目的】
 実際の建設の現場ではどのようにして工程管理、コスト管理、安全管理が行われているか、どのようにして設計が要求する品質を確保しているかを、見学を通じて理解する。また、最終的な製品である構造物が社会の中でどのように使われ、どのように評価されているかを、実際の構造物を直接見ることにより理解を深める。さらに、これまでの授業で習ってきた構造・材料、デザイン、計画・マネジメントの各分野の知識が、実際の建設の中でどのように活用されているのかを見聞する。

【講義の概要】
 3年次に実施する見学旅行への参加に加えて、2年次の自主的な企業見学、教員が提供するプログラムへの参加などを合計して、全15コマ相当の見学を行う。3年次の見学旅行では、あらかじめ班分けを行い各班で見学計画を立案し、担当教員のチェックを受けた後、計画に沿って見学を実施する。
 また、見学終了後(1)見学先の概要と説明、(2)見学しての感想と印象、(3)その他、などの項目でレポートを提出する。
 
授業の詳細2 【達成目標】
1.見学先の現場などにおける問題と、それに対する対処法などを理解する。
2.建設された構造物の社会的役割や、社会からどのように評価されているかを学ぶ。
3.建設産業の役割と将来課題を理解する。

【講義計画】
1.説明会
 本授業科目の概要を聞いた後、実際にこの授業を履修するかどうかを決める。
 履修者は班に分かれて見学計画を立案する。
2.計画の詳細
 見学計画を作成。担当の散見の指導を受けた後、最終案を担当教員に提出する。
3.見学の実施 
 スケジュールに沿って見学を実施する。 
 本年度の見学は9月27日〜28日の日程で行う。
4.レポート作成
 見学後のレポートを作成する。

 
授業の詳細3 【成績評価】
 計画された見学に参加し、かつ自主的な見学を加えて全15コマ相当の見学を行い、レポートを提出した者について、以下の基準で成績を評価する。

◆AA:見学した現場、あるいは実構造物について、専門的な見地からの深い考察があり、かつ独自の提案が含まれている。
◆A:見学した現場、あるいは実構造物について、専門的な見地からの考察がある。
◆B:レポートに要求される項月が記述されており、考察がなされている。
◆C:必要最低限の要求項目が記述されたレポートの提出がある。

◇テキスト
 必要な資料は、コピーを配布する。

◇参考図書
 なし

◇履修前の受講が望ましい科目
 なし

◇備考
 建築・都市デサイン専攻の専門基礎科目
 オフィスアワー:毎週水曜の昼休み
 連絡先:B棟462室
 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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