科目名 |
電子工学セミナー1 |
担当教員 |
岩下 克 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 卒業研究を行うための準備段階として、電子工学に関わる特定の専門分野について詳しく調査、討論を行う.現状の技術レベルや今後の動向を知り、課題発見の方法を学ぶ.
講義の進め方 電子工学に関わる特定の分野の技術について,輪講,見学、演習,討議,発表および考察検討を行う. 本授業は「電子工学実験1」と並行して行う。そのため「電子工学実験1」と同じ教員が指導を行う。
達成目標 次の能力を習得することを目標とする. (1)最先端の技術レベルおよび技術課題を集積回路システム/情報通信システム/電子デバイスの視点から要約して報告および記述できる. (2) 解決すべき技術課題の中から,いくつかの具体的な目標を設定して,その解決目標の意義や解決の可能性のある方法論を要約して報告および記述できる. (3)解決すべき課題に対して恒常的に努力する技術者としての倫理を身に付ける. |
授業の詳細2 |
講義計画 開講年次に15時限相当分を指導教員の指導監督のもとに実施する.授業の実施形式は,輪講,見学,演習、討議,発表および考察検討学習を中心とし,課題設定に向けて効果的に組み合わせる.指導教員は、自己の専門分野のみならず、学生が広く、集積回路システム/情報通信システム/電子デバイス全般について視点を広げられるよう支援する. 各自が調査、討論して考察結果をまとめることを通じて、課題設定の筋道を学ぶ.具体的には、学術論文の調査、学内外施設の見学、研究報告会や説明会への参加、グループ内での報告、討論など一連の活動を行い、研究提案書の作成にいたる方法を学ぶ. |
授業の詳細3 |
成績評価: 評価は、指導教員が行うが、評定の視点と評定比率は次に準じるものとする. 出席し,授業期間の努力が真摯であったか. …………… 40 課題を設定することができたか.それが,既存技術・既存研究を的確に整理し、了解性の高い研究課題であるか.………… 40 集積回路システム/情報通信システム/電子デバイスの視点から新規かつ効果的な課題であるか.…………20 ◆C:上記の総合点が60点以上70点未満の場合 ◆B:上記の総合点が70点以上80点未満の場合 ◆A:上記の総合点が80点以上90点未満の場合 ◆AA:上記の総合点が90点以上の場合
本授業の履修者は「電子工学実験1」も同時に履修すること。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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