科目名 |
プレゼンテーション・ディベート入門 |
担当教員 |
坂本 泰祥,福田 洋子 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 高度情報化、グローバル化の進んだ社会では、他者とのコミュニケーション能力がますます重視されるようになっている。相手の意見・主張を聞くこと、自分の意見を持ち論理的に相手に伝えること、相手を説得すること、などについての理論とスキルを実践的に学習する。 |
授業の詳細2 |
【授業の概要】 ◎ 9月14日(金)〜17日(月)の4日間集中講座 ◎ キーワード:プレゼンテーション、哲学、論拠、一貫性 ○ 「立論」の理論とスキルを解説する。実践はグループワークが主体となる。 ・ 自分の考え・意見を発表する(自己分析、自己理解を深め、「自己肯定観」を体験) ・ 他者の考え・意見を聞く(他者理解を深め「他者承認」を体験) ・ 論理的な思考、データ・根拠などの必要性を確認 ○ 「論駁」、「尋問」などの理論解説後スキルを練習する。 ○ 「判定」、「審判」について理論解説後スキルを練習し、試合を実施する。(全員が体験) ○ ディベーター、審判、観衆の役割分担をし、試合を実施する。課題に関するレポートを作成、提出する。 |
授業の詳細3 |
【達成目標】
1. 正確で効率的な意思決定を行えるようになる(経営トップ 2. 論理的な思考・プレゼンテーションスキルを身につける 3. 論題に関する深い知見を得る 4. 客観的な分析力を身につける 5. 傾聴スキルを身につける 6. バランスの取れた考え方を身につける 7. 生産的な議論の必要性を認識し、議論を楽しむ |
授業の詳細4 |
【授業計画】
1. オリエンテーション、アイスブレーキング 2. 自己分析、自己理解・他者理解、他者承認 3. コミュニケーションスキル 4. プレゼンテーションとは 5. プレゼンテーションスキル 6. ディベートとは 7. ディベートから期待できる効果 8. ディベートT(論題を考える) 9. ディベートU(マイクロディベート、サッカーディベート、なりきりインタビューなど) 10. 立論作成 11. 尋問と反駁 12. 判定の基準 13. 論題決定―試合準備 14. 試合(全員参加) 15. 判定と総評:まとめ、課題実施 |
授業の詳細5 |
【成績評価】
○ 筆記試験は実施しない ○ 15回出席をとる(毎回リーダーにIDカードを通すこと) ○ 出席50%、提出物30%、積極性・論理性20%とし、総合的に評価する ○ 最終回の課題は決められたテーマについての800字程度の小論文を予定
AA: 90点以上 A: 80点以上89点まで B: 70点以上79点まで C: 60点以上69点まで 59点以下は不合格 |
授業の詳細6 |
◇テキスト
「あなたを変えるコミュニケーション演習」840円(担当教員が準備)
◇ 参考書 必要に応じて紹介する。 |
授業の詳細7 |
【準備学習等について】 ・ 普段の生活の中で、問題点や課題を発見するように心がける ・ 人前で発言するように心がける ・ 他者の意見を傾聴するように心がける ・ 相手に伝わる話し方を心がける ・ 意見を述べるときは、必ず理由・根拠を示すことを心がける ・ 映画やドラマの裁判場面を研究する(英国作品を推奨)
【備考】 連絡先:yokof@shoin.ac.jp 神戸松蔭女子学院大学 文学部英語学科 |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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