科目名 |
計測と統計 |
担当教員 |
中川 善典 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火1,金1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
本講義は1年次「統計学」の延長上に位置する講義である。はじめの何回かの講義では、「統計学」の講義内容を簡単に復習するとともに、その講義では扱いきれなかった内容も少し勉強します。この講義で教科書として使った「完全独習 統計学入門 小島寛之;ダイヤモンド社;1800円)を、再び使います。購入していない人には、貸出をします。(ただし数量限定)
これに引き続き、本講義の本題に入ります。
マネジメントでは、さまざまな場面で統計を使用しますが、それらのうち多くの場面では「人間の心理」を計測し、それを統計処理することになります(商品を買いたい気持ち、地震を怖いと思う気持ち、避難しようと思う気持ち、日々の生活が大変だと思う気持ちなど)。こうした不確かなものを計測する際には、大きな誤差が生じることを覚悟しなければなりません。
そこで、「人間の心理」といった不確かなものを計測するためには、どのような手順を踏むべきなのか、「統計学」で身につけた基礎的な知識をもとにして、計測で得たデータをどのように料理して、マネジメントに役立つ知見を引き出せばいいのか、といった点について、勉強を進めます。
教科書は未定ですが、2000円程度の本を購入してもらい、それにそって進めたいと思います。事情がある場合は貸出します。(ただし数量に限りあり)
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授業の詳細2 |
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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