科目名 |
まちづくリスト論 |
担当教員 |
生島 淳 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K−HALL |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
土3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 ◎文部科学省・戦略的大学連携「全国の地域で活躍するプロフェッショナル<まちづくリスト>育成プログラム」における4大学合同授業として行われる。 ◎このプログラムは、札幌学院大学、法政大学、高知工科大学、沖縄大学の4校が連携して地域活性化の方法論を確立しながら、深い知識と豊富なスキルを学んで日本全国で地域社会の活性化に貢献できる専門家<まちづくリスト>の育成を目指すものである。 ◎地域活性化とは、地域に存在する多様な資源を活用して、地域内に新しい事業を創造するプロセスであり、このためにこのプロセスにおける課題を見出し、事業として達成する方法論を獲得することが重要である。 ◎4大学をネットワークで結んだ遠隔同時授業を実施することで、地域活性化に関する共通講義だけでなく、各地域の実情や課題について学ぶことができることを特徴とする。 |
授業の詳細2 |
【授業の進め方】 ◎遠隔同時中継システムでもって4大学を結び、(画面を通して)担当大学による講義と4大学全体によるディスカッションを行う。 ◎毎回、授業を聞きながらその内容に関するレポートを書いてもらい、終了時に提出する。 |
授業の詳細3 |
【授業計画(予定)】 授業内容は今後4大学で検討し、確定し次第アップする。以下は昨年度(地域活性化システム論U)の内容である。
@10月1日(土)「めざそうまちづくリスト」担当:法政大学1 A10月8日(土)「日本の地域活性化:地域イノベーションについて」担当:法政大学2 B10月22日(土)「沖縄における観光保全型観光について」担当:沖縄大学1 C10月29日(土)「ハイランド地区(スコットランド)における地域活性化の比較研究」担当:札幌学院大学1 D11月5日(土)「地域の記憶の可視化とまちづくり-北海道江別市野幌のまちづくり-」担当:札幌学院大学2 E11月12日(土)「地域のマネジメント:その基本と高知の事例」担当:高知工科大学1 F11月19日(土)「地域活性の事例から戦略を考える」担当:高知工科大学2 G11月26日(土)「4大学合同インターンシップ報告(1)北海道霧多布」担当:札幌学院大学3 H12月3日(土)「4大学合同インターンシップ報告(2)高知県梼原町」担当:高知工科大学3 I12月10日(土)「4大学合同インターンシップ報告(3)長野県飯田市」担当:法政大学3 J12月17日(土)「4大学合同インターンシップ報告(4)沖縄県渡名喜島」担当:沖縄大学2 K12月24日(土)「想いをアクション、そして笑顔につなげるには?」担当:法政大学4 L1月21日(土)「石垣島にねざした100年ブランドをつくる」担当:沖縄大学3 MN1月28日(土)「シンポジウム:地域の光を観る〜観光による地域活性化への新しい提言〜」担当:高知工科大学4 ※2コマ連続
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授業の詳細4 |
【成績評価】 ◎基本的には、毎回終了時に提出するレポートで採点する。 ◎授業への参加度(発言等)も考慮する。 ◎成績は100点満点で、以下のように評価する。 ◆F:〜59点 ◆C:60〜69点 ◆B:70〜79点 ◆A:80〜89点 ◆AA:90〜100点 |
授業の詳細5 |
【特記事項】 ◎2010年度あるいは2011年度に「地域活性化システム論U」を履修し単位を取得した学生は、内容が重なるゆえ、この授業を履修することができない。ただし聴講なら可能。 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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