科目名 |
プロジェクトマネジメント |
担当教員 |
渡邊 法美,那須 清吾 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
K102 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月4,木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的 】 プロジェクトマネジメントの基礎の中で、特に計画(Planning)、組織化(Organizing)、制御(Controlling)の実務の基礎を習得することを目指す。 資源として活用できる資金、人的資源、活用できる技術などを入力条件として、プロジェクトを実施するための他のプロジェクトとの関係を含めた全体計画、実施工程の立案方法について学ぶ。 計画機能では工程計画の立案ならびにクリティカルパス法を、組織化ではWork Breakdown Structure(業務階層構造)と権限委譲(Delegation)・責任(Responsibility)・権限(Authority)・報告義務(Accountability)の考え方を、制御では工程計画の修正方法を学ぶ。さらに、代表的な工程管理ソフトの一つであるMicroSoft Projectの使用方法を学ぶ。最後に、このソフトを用いて、プロジェクトの立案、組織化、制御を体験させるための実践的演習を行う。
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授業の詳細2 |
【授業の進め方】 この授業は,15回の講義からなる。 なお、本講義は、渡邊法美先生との共同授業です。
【達成目標】 1. プロジェクトマネジメントの中で、計画、組織化、制御の実務の基礎を習得する。 2. プロジェクトを実施するための全体計画、実施工程の立案方法を理解する。 3. クリティカルパス法、Work Breakdown Structure、権限委譲の考え方、ならびに工程計画の修正方法を理解する。 4. MicroSoft Projectの使用方法を理解する。 5. 以上の項目を実際のプロジェクト管理に適用する。 |
授業の詳細3 |
【授業計画 】 1.プロジェクトマネジメントとは何か 2−3.プロジェクトマネジメントの知識体系 4−5.全体計画、実施工程の立案方法 6−7.クリティカルパス法 8.Work Breakdown Structure(業務階層構造) 9.権限委譲、責任・権限・報告義務の考え方と工程計画の修正方法 10−12.MicroSoft Projectを用いた演習 13−14.演習課題 15.習熟度確認 |
授業の詳細4 |
【成績評価】 出席状況,レポート,討議の結果を総合して評価する. 成績評価は以下のように行う. ◆AA:特に優れた成績を示したもの ◆A :優れた成績を示したもの ◆B :良好と認められる成績を示したもの ◆C :合格と認められる成績を示したもの ◆F :不合格 |
授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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