科目名 |
コンピュータ会計論 |
担当教員 |
坂本 泰祥 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B−WS |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火5,金5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
≪科目概要≫ 企業が行う取引を、手書きの仕訳帳や元帳、また伝票によらず、電子的な方法で記録処理することが企業では一般に行われている。今日では、こうしたコンピュータによる会計処理に触れ、また操作できるようになることが実務的にも求められている。また、こうした会計ソフトは簿記の原理に習熟していない人にも使いこなせるように工夫されているため、簿記を履修した後にコンピュータ会計を受講することが望ましいが、そうでない場合も本人の努力によっては、操作面での習得はある程度可能である。但し、入力後の誤謬発見などでは、簿記会計の知識は不可欠なので、簿記会計知識に欠ける場合は合わせて学習しなおすことが求められる。 |
授業の詳細2 |
≪授業目的≫ ・商店・企業の経済活動の基礎を知る。 ・経済活動の一環としての会計ソフトの操作方法を習得する。 ・会計ソフトを使用して入門的会計処理を正確に処理できるようにする。 ・電子会計の税務上の規定を知る。 |
授業の詳細3 |
≪授業の進め方≫ ・講義および実習 |
授業の詳細4 |
≪授業目標≫ ・会計の基本用語を理解できている。 ・簡単な取引の仕訳ができる。 ・簡単な取引の仕訳に基づいて会計ソフトを使用してデータ入力できる。 ・簿記一巡の手続きを理解し、適切な処理シートを選択できる。
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授業の詳細5 |
≪授業計画≫ 1 会計ソフトの説明 2 簿記一巡の流れ 3 勘定口座と仕訳および転記 4 取引の入力実習1 5 取引の入力実習2 6 取引の入力実習3 7 取引の入力実習4 8 取引の入力実習5 9 取引の入力実習6 10 取引の入力実習7 11 電子取引の法規解説1 11 電子取引の法規解説2 12 市販会計ソフトの種類と特徴 13 学生プレゼン1 14 学生プレゼン2 15 まとめ |
授業の詳細6 |
≪評価方法≫ 最終回の授業で試験を行う。 ・ペーパー・・・・主として会計データの電子的保存にかかわる法規 ・実習・・・・・取引一通りの入力問題 ソフトに入力されたデータを利用しての設問への解答 |
授業の詳細7 |
≪教科書≫ 以下の教科書(CD付)を必ず第一回目の授業日までに購入しておくこと。 『コンピュータ会計 初級』実教出版 2000円
この教科書には6ケ月間のみ使用できるCDが付属している。 授業開始前に、インストールするなどした場合は、講義開始時点で使用できなくなっていることもあるので、講義がスタートするまで使用しないこと。 |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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