科目名 |
ファイナンス論 |
担当教員 |
渡辺 泰明 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業テーマと目的 この授業ではコーポレート・ファイナンス(企業の財務活動)に関する事項を扱う。 その目的は株主価値の最大化を履行する方法論を学ぶことにある。 |
授業の詳細2 |
履修希望学生に求めるもの 1年次に履修した簿記、統計学や2年次に履修した金融論、マクロ経済学の知識はコーポレート・ファイナンスを履修する際に大いに役にたつと確信する。常に予習・復習を心がけ疑問点があれば授業中に質問して欲しい。 |
授業の詳細3 |
授業計画(適宜変更)
第1回 「ガイダンス&イントロダクション」 第2回 「確実性下の評価」 第3回 「不確実性下の評価」 第4回 「ポートフォリオ選択―2銘柄の場合」 第5回 「ポートフォリオ選択―3銘柄以上の場合」 第6回 「資本資産評価モデル(CAPM)」 第7回 「債券」 第8回 「デリバティブー先渡しと先物」 第9回 「デリバティブーオプションとスワップ」 第10回 「財務諸表とキャッシュ・フロー」 第11回 「資本予算」 第12回 「資金調達と配当政策」 第13回 「資本構成と企業価値」 第14回 「エージェンシーとシグナリング」 第15回 「まとめ」
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授業の詳細4 |
達成目標 コーポレート・ファイナンスの諸概念について基本事項について理解すること。 この科目は4年次に開講する金融工学に繋がっていることも付け加えておく。 |
授業の詳細5 |
教科書・参考書 テキスト:「基礎からのコーポレート・ファイナンス」第3版 古川浩一他著/ 中央経済社 参考書:「経済学とファイナンス」 第2版 大村敬一他著 東洋経済新報社 |
授業の詳細6 |
成績評価 期末試験80%、出席点20%で成績を評価する。具体的にはAA (90点以上)、A(90点未満80点以上)、 B(80点未満70点以上)、 C(70点未満60点以上)、 F(60点未満)である。 |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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